ダーツのクリケットは、投げやすいターゲットから狙っていく方がうまくいく。
クリケットは、20からブルまで順番通り狙っていかなければならないというルールはありません。
だから私は、もしも先攻で20がオープンできたら、次は18を開けに行きます。
逆に後攻で19をオープンしたら、次は17を狙いにいきます。
なぜなら、20と18、19と17は、位置も高さも似ている場所にあるから再修正があまり必要ないからです。
位置も高さも全然違うところを狙うよりは、ココロもアタマもラクなので、的中しやすいのです。
これってアリですよね!?
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■基本通りが一番難しい!
クリケットで陣地を争う時、
20からはじまって、19、18、17、16、15と行って、
最後にBULLを争うのが何だか暗黙のルールになっています。
順番通りに狙っていくことで、体は上下、左右に激しくゆすられていった結果、
最後のBULL争いは、それはそれは悲惨なものになります。(^^;
3本中2本入ればいいのが、Bフライトの実力。
そんな実力に合ったクリケット攻略法だってあるんじゃない?ということです。
■何でクリケットのブルは入らないの?
4スタンス理論の提唱者である廣戸聡一先生が仰るには、
脳が水平だと感じているときが、何事にも実力を一番出せるときらしいのですが、
基本はブルだけを狙う01と違い、
クリケットは、狙う位置が全く違うために、上体が上に反ったり、下を向いたりするので、
下半身でしっかり立っていても、上半身が傾いているので、
違うターゲットを狙う度に感覚がおかしくなっていきます。
脳みそにとっては、それは危険だと思い、一刻もはやく水平になろうとカラダに信号を出します。
なのに、ゲームの展開によって、狙うターゲットがどんどん変わっていってしまうので、
感覚に慣れる前に、次のターゲットの感覚に慣れるように強いられます。
そして、最後のBULL。さんざん上下左右に振られて感覚がおかしくなった脳みそ。
ほかのターゲットに比べたら馴染みの位置にある場所なのに、1本も入らない。
接戦だと緊張しているので、なおのこと入らない。
クリケットのブルが入りにくい理由です。
■やりやすいところから、やりやすいように。
それなら、最初からブルを狙ってもいい気がしますね。
でも、ブルよりもクリケットナンバーのほうが狙う場所は大きいですし、
ブルは最後の逆転に使えるところなので、最後まで取っておいたほうが面白いんじゃないでしょうか。
ブル以外のクリケットナンバーから狙うとして、
今日は矢が下にばかりいくなぁとおもったら、私は最初から19から狙って行きますし、
脳を消耗を防ぐために、19の次は似た位置にある17を狙いに行きます。
ターゲットに入りやすい⇒トリプルへの命中しやすい⇒得点も高く、相手にリードしやすい。
そして、勝負にも勝てる。マーク数が上がればレーティングだってあがります。
クリケットが戦術の競技と言われてますので、
もう少し脳を柔らかく考えてダーツしたほうが楽しくないですか?
対戦するなら、自分にできるだけ有利にもっていくようなクリケットをしたいものですね^^
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