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ダーツのクリケット。20T(トリプル)が苦手なんです・・・。 [クリケットの戦略]

ダーツのクリケット。20T(トリプル)が苦手なんです・・・どうしたもんでしょう?(-_-)


セオリー通りであれば、クリケットでまず最初に狙うだろう20のセグメント。


20を先にオープンし、最後まで守りきれた方が勝ち、というパターンも多いので、
きっちりと押さえておきたいところですよね。


ところが、99%以上の人にとって、
20トリプルがある場所は自分の目線よりも遥かに高い位置にあることからも、
苦手な方は多いのではないでしょうか。


Cフライトの時は、20Tに中々ヒットできなくて、
クリケットを敬遠する人も多いのではないでしょうか?


自分はBフライト後半になり、Aフライトにだいぶ近づいていますが、
20のセグメントは未だに不得意。


肘引きなど、クリケットに有効な投げ方を取り入れていますが、
集中力がなければ、結局ちゃんと入らないわけです^^;


クリケットでせっかくの先攻。
20を一本でも早く開けたい。
そして、少しでも早くフィニッシュして、レーティングアップにもつなぎたい。


そう思いつつ、今日は記事を書いています。




最低限相手に加点されないようにしたい




オンライン、リアル含め、クリケットで、
しょっぱなからよく20のトリプルにダーツが入るなぁという人がいて感心します。


Bフライトの後半であっても、いきなりTON80を出す人はまだ少ないのですが、
最初から5~7マークを出されることは、レーティングが上がるにつれ増えてます。


相手に先攻を取られ、こうした先制攻撃を食らってしまったら、
仕方ないとして割りきって19で頑張るしかありませんが、


仮に自分が先攻で20を狙える時。


自分は、個人練習中にトリプルが入らなず不調だとわかっていれば、
無理をしないようにしています。


20を狙う時こそ、ブルを狙う時以上に軽い力で投げるということは以前にお話したことがあったのですが、


加えて、上のセグメントを狙う時ほど、
リリースタイミングをブルを狙う時よりも気持ち早くしてあげることで、
ダーツが上に向かって飛んで行きやすくなります。


結果的に、ダーツはアウター(トリプルライン外側の)シングルにヒットし、
途中で矢が落ちて、運良く20Tに入るという現象も起こりやすくなります。


ダーツが上に飛びすぎても、幅の広いダブルラインにヒットし、
一気に2マーク稼げるので、簡単にオープンしやすくなります。


アウトボードは気にせず、グルーピング(矢を同じ位置に収束させてヒットさせること)も意識せず、


20のセグメント全体を広く使うような気持ちで投げるのが、成功のポイントです。


アウターシングルに3本。ダブルが絡めば2本。運良くトリプル1本。


かっこ良く最初からトリプルを決めて、相手のメンタルにダメージを与えてあげたいところですが、


失敗して、相手に20を譲り渡すくらいならば、
地味にシングル3本しっかりとアウターシングルに決めておくことを意識します。


しっかり3本20にキープできれば、
次に相手がどういう攻め方をしてくるのかをうかがう余裕も生まれると思います。


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■リードしている時こそ、しっかりとキープ!




仮に、自分のほうが有利に試合が運んでいるものの、
相手も調子がノッていて、トリプルを絡められる可能性があるような時こそ、


次の陣地を開けるときには、
アウターシングルに3本キープする手堅さは必要だと思います。


レーティングを意識してトリプルに行きたいところですが、
しっかりと陣地をあけることで、相手はその陣地で加点できず、
逆に陣地を閉めにいかなければならないというプレッシャーがかかります。


その陣地が複数になれば、
相手のメンタルにダメージを与え、自分のメンタルに段々と余裕が生まれます。


だから、次の陣地を思い切ってトリプルで狙って行けますよね?


また、余裕が生まれると、
姿勢が悪かったり、力んで腕が真っ直ぐに振れていないことなどにも気持ちが行くので、
フォームの立て直しもできます。


最後は、いち早くフィニッシュして、
レーティングも上がるといういい流れが生まれるはず。


以上、地味ですが、
精神的に自分を有利に持っていけるであろう、クリケットの立ち回りについてお伝えしました。


ちなみに、
自分も最近まで気づかなかったのですが、


ダブルに3本ダーツが入っても、「スリーイナベッド」なんですよね。
意識して狙う人は少ないとおもいますが、参考までに。


【関連記事】
[次項有]ダーツは脇をしめるとうまくいく。

[次項有]クリケットのスタッツ底上げ戦略

[次項有]ダーツのクリケットは、投げやすいターゲットから狙っていく方がうまくいく。

[次項有]【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ



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コメント 2

矢速命

こんばんは、矢速命です!
スタンダードクリケットでひたすら20を狙うというアップ方法をとってます!


今回もまた、基本に立ち返るという意味で気づきの多い記事でした。
AA同士の戦いで、互いに最初の1Rで20が開けられないという、恥ずかしい試合をよく見かけます・・自分を筆頭に(笑)。そこいくと、フライトに関係なくしっかりとオープンしてくるプレイヤーの方がよっぽど脅威です。

改めて1本1本、しっかり当てていくことが重要だと思いました。
また、、例えシングルといえども次から次にヒットすれば「自分のダーツは投げれば当たるんだ!」という自信にも繋がるため、結果的にしっかり自信を持って腕がふれるようになります。これが特に「各的の大きさだけは広い」クリケットの世界では試合展開に大きな影響がでる事がプロの試合を見てても分かります。特に20へのヒットは、真っ直ぐ投げられるという自信にも繋がるため、その日の自分のメンタルに大きく影響を及ぼすでしょう。
下手にトリプル狙ってドット差で3本外すなんて事すると顔面蒼白になって、もう何がなんだか・・・なんてなるくらいなら、3本シングルヒットで首かしげるくらいの方がよっぽどマシです(笑)


奢れる者久しからず・・・
必死でRt14の前半に喰らい付いてる自分ですが、次のステージに向けてしっかり基本をやり直そうと思いました。
またの更新、お待ちしております!
by 矢速命 (2016-03-15 00:10) 

福田福

>矢速命さん

コメントありがとうございます。
Aフライトも近くなると、どうしても欲を張ってトリプルを狙いにいってしまいがちだなぁというのは、今日練習していた隣の若い子達をみて思いました。

3本ちゃんとシングルに入れるつもりで、キャッチでトリプルを巻き込みつつも、最後のブルをハットで上がると、MPRが3を余裕で超えるということを今日も改めて認識しております。

自分の課題は、振ればまっすぐに飛んで行くのに、どうしても押す力が強く出てしまいせっかくの的にあたるショットを外してしまうのを今後どうやって抑えるかです。

また何か気付きがあったようで、書く甲斐がありました。
また宜しくおねがいします。
by 福田福 (2016-03-15 22:48) 

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