SSブログ

Bフライトのダーツのクリケットは、加点重視の立ち回りで。 [クリケットの戦略]

Bフライトのダーツのクリケットは、プッシュ!プッシュ!プッシュ!!


Bフライト後半であっても、01とクリケのレーティングが偏っていなければ、
クリケットのMPRは3を切っている人の方が多いのではないでしょうか。


ということは、普段、トリプルにでも入らなければ3マークは出ませんし、
3本ともしっかりと的に入っていない計算になります。


普段の練習では、3本をシングルにしっかりと入れることは大事なのはもちろんだと思いますが、


試合でなくても、例えば初めての人とマッチをしただけでも、
やはり緊張が走って、いつものダーツは中々期待できませんし、


普段のダーツができても、不思議と勝てないのが試合の恐ろしいところであることは、
少ない試合経験数からでも感じることです。


クリケット戦略というカテゴリながら、
今月は普段の練習のことに偏ってしまっていたので、


ここで、


「試合に出ることも考慮に入れた投げ方ってなんだろう?」


ということについて、自分なりの考えを書いてみようと思います。





スポンサードリンク






■試合はいつまでたっても慣れることはない!?




大なり小なり試合を意識すると、試合で緊張する人のほうがきっと多いと思いますし、


FACEBOOKのコミュニティを見ておりますと、
上級者になっても、試合慣れというのは存在しないとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。


試合でいつものダーツを投げる日というのは、
もしかしたらいつまでたってもやってこないんじゃないかと覚悟して、
試合に臨まなければならないのではないでしょうか(^^;


試合に出るにも、高い交通費と、5000円位の出場料を払うわけなので、
できるだけ多く勝ちたいのは自分も同じです。


かつてシングルで試合に出るとなると、レーティングによる足切りがあり、
Aフライトでも下のほうだと、シングルの試合に出れなかったそうです。


最近は大会の規制が緩くなってBフライトでも出場できるようになったようですが、


それでも今も名残があって、シングルに出る人というのは、
大抵セミプロレベルの人がゴロゴロといて、出ても一回戦負けというオチが予想できてしまうのです。


だから、Bフライトレベルだと、ダブルスで出場するというパターンが多いのではないでしょうか。


ただでさえ緊張している上に、相手に迷惑かけちゃいけないと思って余計に緊張するのは、
自分だけではないはずです(^^;


01においては、ブルに刺した者勝ちの、早く上がった者勝ちの、
非常に分かりやすいルールですが、


問題はクリケット。
緊張すると、的に当てるのも一苦労です。


とにかく、自分の陣地を早く多く開けて、守り続けるためにも、
相手よりも多く点数を広げておきたいという思いが強く働きます。


点数の盛合いが続いて、最後のブルに到達する前に、最終ラウンドを迎えるパターンもしばしば。


不思議ですね、普段一桁ラウンドでブルを閉めて決着がつくのに、
試合になるとどうしてこうも変わってしまうんでしょうか。(^^;



■無理なトライを避け、3本とも加点する方向で



勝ちに行く以上、
普段、漫画喫茶でよくやる、3本目からの無理なトライ(例えばトリプル狙い)は極力避けたいもの。


その試合、よほど初めからトリプルに入っていれば、ノリでやる分にはかまわないですが、
不調での無理なトライは、組んでいる相方にもより負担をかけてしまい、
外そうものなら相手チームにも隙を与えてしまいます。


慎重に行くならば、3本使ってしっかりと自分陣地を開けること。
開けたらしっかりと加点する方向で投げるのがいいのではないかと、自分は思います。


オーバーキル(相手と200点差以上離れてそれ以上加点できないこと)寸前くらいの
エグいダーツをする人もいます。


そこまで行かずとも、
いつも以上に相手と点数差を離すように加点をする傾向にあるのが試合なんだろうと、思っています。


失敗も考慮に入れ、余裕を持って相手の陣地を潰せるくらいの加点ができるまで、
ひたすら自分の陣地に点数を入れるのを基本とし、


潰すときは、一撃必殺のトリプルを狙わず、最初から3本を使って、
相手陣地を潰していくという戦術が手堅いように思います。


トリプルに入ったらラッキーくらいの気持ちでいるのがよいのではないでしょうか。


何せ、Bフライトは、まだ的に正確に3本入れられないプレイヤーだから、
という現実的な考え方は常に心にとめておきたいものです。


■ダブルスの場合も、相方が楽に次が狙えるように加点する。




例えば、自分よりも上級者と組んでいる時、
上級者に陣地開拓をしてもらうためにも、


自分は、開拓してもらったところをひたすら加点という戦術は、
勝つ可能性を高くすると思っています。


自分が無理なトライをしたせいで、上級者の相方に尻拭いをさせる展開は、
正直、メンタルに一番堪えます。


同じレーティング同士ならば、どちらかが調子の良いほうが開拓に、
一方は開けたところをひたすら加点して自分の陣地を守るという戦術がよいのではないでしょうか。


いずれにせよ、相方が誰にせよ、ダブルスで出場する以上は、
相方がより楽に投げれるように心がけて投げていきたいものです。


普段オンライン対戦をしていて、
ひたすら加点したり、自陣開拓ばかりする方がいて、


最初は自分が不調なのにどうしてそんなに無駄に盛るのだろう?と、
腹立たしく思っていたのですが、


今は、きっと試合の事を意識したり、思い出したりしながら、
そのような戦術に出ているのではないかと、認識を改めました。


そんな相手と当たっても平然としていられるような、
逆にこっちがやり返すくらいの強いメンタルの持ち主になりたいと思う今日このごろです^^


【関連記事】
[次項有]ダーツで全てのターゲットをブル感覚で狙ってみた。

[次項有]クリケットのスタッツ底上げ戦略

[次項有]【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ


[次項有]浅田斉吾プロの強さの秘訣を格安で手に入れる方法とは?TITO



今日も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。


当ブログは人気ブログランキングに参加しています。
下のリンクをクリックorタップしていただくだけで、
より皆様のお役に立てるブログになります。
応援よろしくお願いします!^^

[次項有]人気ブログランキングへ




スポンサードリンク













ブログパーツ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Copyright © ダーツ悩 Bフライトからの脱出 All Rights Reserved.
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。