ダーツのカウントアップで640点を超えた日
昨日は、カウントアップで500点を超えるためには、
ダーツを紙飛行機を投げるようにできるだけ軽く投げることが
壁を壊す近道だということをお伝えしました。
記事:
ダーツのカウントアップで500点を超えた日
今日は次の壁、
640点です。
600点と思いますが、500を超えるときにはダーツが楽しくなってきて、
勢いで600は超えてしまうものなのです。
640点ということは、1ラウンド3本で80点以上の得点が必要になります。
ちなみにこの点数でラウンドを回れるようになったあなたの実力は、
Aフライトです!
例えばダーツライブの場合、01でAフライトというのは、
Rt10=80.00~84.99点/(1ラウンド)です。
これが当たり前のように毎回出せればAフライト級の実力。
B、BBフライトの自分にとって、次のステップはやっぱりこれだと思います。
しかし・・・
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■このへんから緊張感が必要になってくる
3本に1本ブルに刺すのは、まだ気が楽なんです。
最初の2本外しても、最後の1本でカバーですればよいですし、
(前の2本のデータから3本目の投げ方が考えやすいため)
最初の1本入れば、あと2本外しても大丈夫とか、もう1本入ったらラッキーとか考えられます。
また、今までAフライトだった人が不調になって、踏みとどまるのもこのレベル。
レーティング換算すると、ダーツライブでB6,B7といったところですね。
コミュニケーションダーツとしては、このレベルで十分だったりするので、
Bフライトからなかなか伸びていけない人が多いのだと思います。
■640点を獲得するための戦略=BULLの本数で考える
結局のところ目標点数が何点であっても、
BULLが24本中何本必要なのかを考えることは同じなんだと思います。
640点→BULL(50点)×13本=650点・・・13本HITで目標達成。
ですが、13本というと、24本の半分以上。
これができれば今自分はBフライトにはいないでしょう(笑
・・・ということで次に、
640点→BULL(50点)×10本+10点(以上)×14本=640点
これが理想だと思います。
けれども最初はBULLが10本未満で、残りの本数で運良く高い点数を掴むことの方が多いと思います。
例えば、
640点→BULL(50点)×9本+13点(以上)×15本=645点で達成
640点→BULL(50点)×8本+15点×16本=640点
というパターンですね。
つまり、1ラウンドあたり1本ブルのパターンだと残り2本で30点。
意図的に640点を出すなら、15より大きいセグメントに2本さすことになりますが、
1本ブルに入れれば、次も同じようにブルを狙うのが考え方として自然だと思います。
何にせよ、BULLの本数10本未満だと、640点は不可能ではないけど、達成は難しくなります。
では、実際に640点を獲得した時の状況として、次のようなパターンになるのではないかと予想してみました。
1 ラッキー&楽勝パターン
ハットトリック(3本全的中)4回で残り本数12回。残り得点40点
残りの12本が平均4点以上点数を取れば640点達成。
ハットトリックが前半か後半の4ラウンドに集中するパターン。
もっともこういう時、800点、1000点も狙えますので、
気持ちはもっと高みに行っていると思いますし、
実力以上の力にメンタルが追いつけず、
後半ノーブルで尻すぼみになる可能性がよくあります。
2 Bフライトとして、上出来パターン
ロートン(100点以上)のラウンドが4つ。残り本数16本 約240点。
ワンブルのラウンドが4つ。ブルから外れた残り12本で約140点を消化。
ハットトリックはでなかったけど、
毎回こんな風にコンスタントにブルが打てたらいいなぁと溜息がでる理想的なパターン。
とにかく、24本中10本BULLは達成しています。
■いよいよ投げ方やメンタルについて考える段階
10本以上のブルを達成するためには、
500点を超えた時の脱力した投げ方をより持続させる必要がでてきます。
毎回自分なりに、どのように同じタイミング、同じ投げ方ができるのか?
(そのためのヒントをこのブログでずっと書いているわけですが・・・。)
スローラインでダーツを構えた時に、
グリップをはじめ、何かがいつもと違うと感じたら、
その直感を信じて、そのまま投げずに一旦体勢を立てなおしてみるという冷静さがあるだけでも結果が変わってくるでしょう。
1ラウンド平均80点。
ここからダーツはより集中力を養う競技になってくるんですね。
残念なことにクリケットのスタッツを含めると、
平均80点だけでは条件が足りず、
クリケットのスタッツ平均3マーク(1ラウンド3本的中)以上という
条件も重なって初めてマシンは自分の実力をAフラ認めてくれるわけですが・・・
そのへんはまた後日お話します。
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