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ダーツの好調って、どんな時? [ダーツの上達法]

ダーツの好調って、どんな時?


去年の夏は、4スタンス理論に出会い、実践してみて、
私のフォームはだいぶガチガチになっていたのですが、


今年の夏は理論を無視して、ラフにダーツを投げています。


結局、色々と意識しはじめちゃうと、リリースすべきタイミングを逃してしまうので、
スローラインに立って、テイクバックしちゃったら、
もう何も考えないほうがうまくダーツを飛ばせることを知ったからです^^


参考記事:ダーツのリリースタイミングはいつも違うのが正しい!?

参考記事2:ダーツはテイクバック後からリリースまでが全て!?【Cフライト脱出作戦】 


さて、この夏は不調に見まわれる中でも、好調はありまして、
今日も3時間の練習の後半は好調でした。^^v


終始、力は抜け、ゆっくりと投げているのに、ダーツは速く鋭く飛んでいき、
Aフラのスコアを連発しておりました。


好調な時は、必要なこと1つ2つくらいしか意識してなくて、
あとはどうでもいいと思えるくらい何も意識していないものです。


今日は、好調な時って一体何を思って投げているのかについて、
私なりに考えたことを書いてみようと思います。


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■とにかく、色々と気にならないw



スタンス

・「軸足だけオープン」が楽でクセになっているので、これ以上何も気にしない。

グリップ

・普段から深めに持って、中指がチップの根本にあるから、わりと後ろをもってるかな?くらい。

ユーミング

・矢を構えるときは、ダーツのお尻を利き目の前に持ってきて…なんて一切考えていない。


・意識はヒジにあるものの、意識するのはテイクバックからリリースの時まで。


・ヒジの位置が決まって、結果として矢の位置も決まってくるという感じなので、
 肘は大きく下がりはしないものの、だいたい頬から目のあたりにあるなぁ・・・くらい。


・視線は当てたいところを見ているけれど、ガン見はしてない。あの辺りにって感じでぼんやり見てる。
 入れてやる!って意識すら湧いてこない。


文章にしてみたものの、好調時はこれらはほとんど気になりません。


(ちなみに私は入らなくなってくると、
自分のダーツとグリップしてる手を見つめてしまうクセがあるのを知ってます^^;)


■逆に好調時、スローラインにたつたびに心がけてること



腕の振りはゆっくりめで。
その他の動作についても、相手がせっかちなプレイヤーであるほど、
私はゆっくり、優しく、楽しく、マイペースにダーツを投げる姿勢をゲームの最後まで貫く。


テイクバックしたらリリースするまでヒジを動かさない。


・基本はリラックス。リリースの瞬間、特に、指先の力を抜く。


■ダーツもまた物理。



ダーツはテイクバックとリリースをどうするか?で、
ほぼ飛びが決まってくると思っているので、


テイクバックしたら、ダーツのブレや飛び方に影響するヒジだけは、
リリースまでは極力動かさないようにしてます。


支点(ヒジ)がダメだと、全てがダメなんですよねぇ^^;


ゆっくり優しく腕を振ることで、ヒジがブレるのもある程度カバーできるはずですし、
リリースタイミングを意識しすぎると、私はあせって腕を速く振ってしまうんですが、


そうすると、ダーツに余計な力が付き過ぎでしまいますし、
フライトへの空気抵抗が強くなってちゃんと機能せず、
ダーツは暴れたり失速しやすくなってしまいます。


1投目からダーツがちゃんと的に刺さらず、弾かれやすい方は、
腕を振るスピードを落としてみるのがいいかもしれませんね。


やっぱりダーツも物理なんだな~ってつくづく思います。^^


■リリースの瞬間、特に、指先の力を抜く。



せっかくゆっくりと、ヒジをぶらさずにベストなリリースまでこぎつけたのに、
リリースの瞬間の(特に3フィンガー以上で投げているプレイヤーに多いであろう)指の引っかかり。


これは、リリースの瞬間に指先にムダな力がかかるから起こるのではないかと思います。


特にチップなどに中指を置いていると、中指は指の中でも力が強いので、
指が邪魔して最後の最後でダーツの向きを悪い方に変えてしまいます。


問題を解決するためには、
リリースの瞬間に指先の力をしっかりと抜いて投げることではないでしょうか。


指先の力を抜くことで、リリースの時、ダーツを指で弾くことも減ると思います。


フォロースルーも軽く、


今年流行りの「肩抜き」をしたわけでもないのに、
肩から先の力が抜けていて、投げていて実に軽やかな心持ちになれます^^


■好調な時ほど、どうしてうまく行ったのかを考えてみる



悪い時ほど自分のフォームが気になって仕方ないのが人情ですが、
続けばいつかダーツがつまらなくなってしまいますよね?


その中でも好調が訪れたのですから、ぜひこの機会を使ってしっかりと、
よいイメージを自分の中にとどめておきたいものです。


好調な時ほど、どうしたらうまくいったのか?を一つでも覚えておけたら、
不調から立ち直りやすくなるというものです。


(…これは、不調時、私のダーツ仲間がかけてくれたアドバイスなのですけどね^^;)


今日の記事で何かお役に立てましたら幸いです^^


【関連記事】

[次項有]ダーツで宇佐美慶プロの肩抜き(肘引き)をフォームに取り入れてみた。


[次項有]ダーツの飛びを良くするコツは中指にあり!?


[次項有]ダーツは手首が命?


[次項有]【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ




今日も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。


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