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プロのフォームを真似するよりも、イメージを取り入れる方がうまくいく [ダーツの上達法]

プロのフォームを真似するよりも、イメージを取り入れる方がうまくいく


結論を言ってしまいますと、


1 プロのフォームは真似できない

2 プロのフォームを真似するためでなく、イメージをマネる目的で動画をみること。


YOUTUBEなどで、「ダーツ プロ(の名前) フォーム」と検索すると、
プロダーツプレイヤーが投げている動画を簡単に見ることができます。
便利なことに、スローモーション再生までしてくれてます。


ダーツをはじめたときは、どうしていいか分からないので、
とりあえずお手本をネットや雑誌で調べてみる人も多いですよね。


そして、気に入ったプレイヤーの投げ方をとりあえず真似してみるというのは、
ダーツプレイヤーとして当然だし、いい事だと思います。


ただ、気づいている人も多いと思いますが、真似をしたところで、同じ結果にはならないんですよね。
そもそも、人それぞれ骨格や筋肉のつき方が違うからです。


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■教則DVDは、参考に。



つい4,5年前まで、ダーツに関するDVDは少なく、
あっても、怪しげで、高額な情報商材として出回っていたので、
一部の人がこっそりと仕入れて実践していました。


でも、最近では大会で実績を上げたプロが、
自分が出演したり、監修したりする教則DVDを出したり、
実際に、ダーツスクールのインストラクターをやっている人もいますよね。


「3ヶ月で、Aフライト!」


などと魅力的な宣伝と、プロ自身のブランドイメージも手伝い、
数年前よりも、こういう教材を買う人も多くなったのではないでしょうか。


私はワンタンこと、渡部紘士氏の教則DVDをアマゾンで購入。


値段は張りましたが、
これさえあれば、CからBになれると思って、
思い切って買ってしまいました。


[次項有]こちら


■DVDを実践した結果



値段の割に、薄いテキストがついてきたのをみて最初はがっかりしましたが、
結局、ダーツは、「実戦あるのみ」なのでボリュームは薄くて正解だったと思っています。


いかに実践できて、再現性があるかが大事です。


信じて実践すること1ヶ月。
Aフライト級のスコアが出せるようになり、フライトからBフラの後半くらいまで急に上達しました。


ワンブル(3本に1本の割合でブルに入るようになった)のおかげで、
私はダーツにさらにのめり込んでいきました。


■何のために動画を見たり、教材を買ったりするのか



私は今までプロが自信を持ってオススメするようなフォームを見たり、実践したことがなかったので、
渡部紘士プロの投げ方、考え方は、今でも自分のダーツの基礎になっています。


最初は、完全コピーを目指して、渡部プロの矢の持ち方やスタンスを真似して投げていました。


・スタンスはクローズドスタンス
・矢を持ったら、手首を的の正面に向ける
・グリップは、薬指と小指をできるだけ離す。
・テイクバックは遅いくらいがいい

など、


真似したらうまくなれると信じて投げましたし、
それができなきゃ、入らないと思い込んでいました。


結局、ワンタンの投げ方をコピーすることは、自分にとっては不自然(痛い!)で、
フォームを維持することができませんでした。


せいぜい、好調だったのは、2ゲームくらいです。


■残ったのは、プロが簡単にダーツを投げていたイメージだけ



今は全く違うフォームになりましたが、ワンタンが軽くダーツを投げるイメージは、
自分にとても大きな影響を与えているのは間違いありませんし、


ワンタンが投げているイメージを浮かべてから、自分がワンタンになったかのようにダーツを投げると、
急に入りだすのは不思議なものです。


ダーツは、イメージであり、メンタルだなぁと思うのはこのような時です。
今は、いろんなプロのイメージがごちゃ混ぜになって、頭のなかに居る感じです。


他にもこのDVDを見たことがきっかけで、
今までエンピツ持ちしか考えられなかったダーツの持ち方や、
何となく、スローラインの前に立っていた足の位置などにも意識が向くようになり、、
新しい考え方や投げ方ができるようになったということです。


はじめのうちは、とにかく何も知らない。
自分なりにいろいろ試してみたけど、どれも微妙だった。
そういう時に、プロの動画を見るのが、ベストタイミングかもしれませんね。


【関連記事】

[次項有]巷のダーツフォームのトレンドを疑ってみる

[次項有]還暦を過ぎても現役のプロダーツプレイヤー

[次項有]【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ



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コメント 4

矢速命

こんばんは、矢速命です。
一昨日からリリースまでの間に小刻みに腕を振ってタイミングを取る手法を取り入れてます。


プロのイメージを真似る・・おっしゃるとおりですね。
この2日間、色々なプロの投げ方を動画で見ましたが、真似てみたいと思うプロもあれば、失礼ながら「よくそんな投げ方で入るなぁ」というプロもいっぱい居たというのが素直な感想です。

周りにその話をすると逆に私の投げ方のほうが入るのが不思議との意見で一致しました。なんとも微妙な気分です。

正解が多い競技というのも面白くもあり、難しいものですね。
ただ、自分の投げるダーツのイメージがつかめる事、そしてそのイメージ通りにするために自分だけのタイミングを作ることが重要だとプロの動画をみて感じました。


またの更新お待ちしてます。
by 矢速命 (2015-10-19 01:16) 

福田福

>矢速命さん
コメントありがとうございます。
JAPANで、藍園英樹プロという、個性的な投げ方で有名な人がいます。

その人も周りから、満場一致で、
そんなフォームじゃ、絶対に入らない、と
断言されていたようですね。

しかし、本人には今のフォームが最も自然であり、
今では上位候補に入ることもありますよね。
by 福田福 (2015-10-19 07:17) 

Jay

Jayと申します。

ダーツを始めて3ヶ月。28歳、子供3人。
エンゲル係数が半端ない中、週1プレイヤーとして
レーティング4あたりをウロウロしています。


いつも楽しく拝見しております。

ダーツを趣味として始めた際に、
たまたま見たダーツ動画が鈴木猛大選手の試合で、
いつかあんなに楽しく、そして上手くダーツを投げれるようになりたいと夢見ています。

フィットフライトも猛大モデル。

ダーツバーの人にも、フォームもたけちゃんみたいって言われますw

おっしゃる通り、プロのフォームは参考程度ですね。でも好きで見てると似てしまうのも事実w

まだ自分にどのフォームが合っているのかわからないまま奮闘しています。

自分に合ったフォームを見つけるのはあくまで自分、という事ですね。


これからも楽しみにしていますので、更新頑張ってください。
by Jay (2015-10-20 18:22) 

福田福

>Jayさん
コメントありがとうございます。
鈴木猛大プロのフォームに影響されているんですね。

少しタメをきかせて押すように投げるのが特徴ですね。


この投げ方で当面は投げてみたいというイメージがあるなら、
次は似せながら、、自分にとって自然に投げれるかどうかって課題なんでしょうね。

ちなみに始めて3年近く、私はずっとRt4をさまよっていました。
by 福田福 (2015-10-20 20:47) 

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