意識的に休憩をとりつつ余裕のあるダーツを投げる。
先日、とあるプロがFACEBOOKで、
ダーツが上達しない理由の一つとして、
長時間ぶっ続けで投げることを挙げていました。
そして、
「ダーツは1サイクル30分。
20分投げて10分休憩を入れるくらいが(上達のために)丁度いいです」と仰ってたことに、
私も感じるところがあって実践してみたくなりました。
…漫画喫茶で。(^^;
それにしても、耳が痛いですねぇ…。
私もアツくなるとつい長時間ぶっ続けて投げたくなります。
そんな私にとっては少し抵抗のあるプロのお言葉ですが、
試してみたら意外と…なんて事もよくあるのがダーツなんですよね^^
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■10分休憩をはさむ意味について考えてみる
まず、逆に休憩をはさみたくないというのは、
今せっかく好調のフォームの感覚を忘れたくないという焦りがココロの中にある気がします。
(私もまた同じ人間なので反省も込めて書いてます(汗)
ちょっとトイレに行って帰ってきて投げたら、
感覚が狂ったということは誰しもよくあることだと思います。
レーティングを意識しているうちは、特に怖くなるのは私も解ります。
ただ、実際に対戦で投げる時、日常のダーツバーで投げるときや、
試合のときもですが、
長いのだと、お酒を飲んでダーツ仲間やマスターと話している時だったり、
試合と試合の間の待ち時間だったり、
短いのだと、相手が投げ、矢を引き抜いて戻ってくる時間だったりと、
投げない時間が意外に多いということを忘れてるんですよね。
オンラインだとその辺の感覚がマヒしてしまっていて、
相手が投げている間の時間すら待ちきれず、
既にスローラインに立って投げる準備をしてしまっているわけです。
オンラインだと調子がいいのに、対人だと全く調子が上がらないのは、
普段から投げない時間に耐える習慣ができていないからなのではないか?
そして投げる20分というのは、
ちょうど相手と01とクリケットのメドレーをやる時間と同じくらいなので、
実戦を意識してもっと丁寧にダーツを投げないとうまくならないよ?
というプロのメッセージなんだと私は受け取りました。
10分の休憩の意味は、
例えうまくいっても、いかなくても、一度頭の中をクールダウンして、
次の対戦に頭を切り替えるための習慣作りなのかもしれないと私は感じました。
結局休みも入れずにガツガツとマシンの赤ボタンを押しまくって、相手と対戦している時は、
誰しも、マナーを欠いた投げ方をしてしまうはず。(私も思い当たること多々あり反省!)
プロにせよ、本当にダーツが上手い人、高いレーティングを維持してる人は、
しっかりとインターバル(休憩)をとって、再びスローラインに立つと、
頭の切り替えができるプレイヤーの事なのかもしれません。
■実践の結果
1サイクル30分。投げ20分、休み10分。
漫画喫茶での練習となると、
20分:カウントアップ3回orオンライン対戦2~3回
10分:タバコ休憩or好きな漫画を読む。
というところでしょうか。
頭のスイッチの切替の訓練も兼ねているので、ダーツのときはダーツを楽しむ心か無心。
漫画を読んでいるときは、しっかりと漫画を楽しみました。
また、相手が投げている間はスローラインから離れました。
実践してみると、やっぱり最初は立ち上がりが悪い。
でも、思うように投げれなくても、2度オンラインをやったら強制的に休憩。
休憩が多いので、理論上、トータルの練習時間は3分の2に減りますから、
最初は投げていないと不安になってきます。
でも、実践していて、
これが実際に人とダーツを投げて過ごしている「間」だったり、
「タイミング」に近いなって思ったこと、
後は、この取り組み方で出したスコアが、
実際のレーティングに近いのかなと思いました。
となると、
オンラインではAフラだけど、実際に人と投げるとレーティング通りにパフォーマンスが上がらないのは、
オンラインと対人とで全く同じタイミングを想定して投げていないからなのかもしれませんね。
ストレス発散のために、自分の欲の赴くままにガンガン投げまくることも時として必要ですが、
ダーツの上達を本当に思っているのなら、
こうして休憩をはさみつつ、丁寧に、自分のダーツを投げるということが、
必要なってるんじゃないかと実践していて改めて学んだ気がします。
本日は自戒も込めましてこの記事を書きました。
プロに感謝します。
【関連記事】
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2016-09-21 20:49
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コメント(6)
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共通テーマ:趣味・カルチャー
入らなくなった時ほど、がむしゃらに対戦を続けて、結果Rtを落としちゃうとか、もう心当たり有りすぎて・・・wwwってなわけで、早速実践してますが、頭の切り替えができるようになってきたのか、余裕をもってスロー出来てきてる気がします。ほどほどに結果もついてきてます。このブログ、本当に助かります。
by HOPE SL (2016-09-26 23:31)
>HOPE SLさん
ありがとうございます!
こちらもそんなことを言っていただいて書く甲斐がありますよ^^
by da-fuku (2016-09-28 23:24)
はじめまして、よねと申します。
>トイレから戻ってきたら感覚が全然違う
これ、本当にあるあるですねw
よく満喫などで延々と立て続けにカウントアップを続けているプレイヤーがいますが、対人戦となるとそのリズムで投げれはしないわけなので…休憩を挟むなり1ラウンド1ラウンド少し間を空けてみるなり、何かしらの工夫をしないと対人の際に調子を崩しちゃわないのかなーと思っていました。
そういう私も上手くいかなかったりでアツくなるとぶっ通しでやってしまったりするので、今後はより気を付けてダーツに取り組みたいですね('◇')ゞ
by よね (2016-09-29 16:08)
>よねさん
はじめまして^^コメントありがとうございます。
ダーツってそんなに体力が要らないのでついつい投げ込んでしまうんですが、集中力と精神力のことを考えると、休憩をはさみながら投げると結果思ったようなダーツになっていくんじゃないのかな?って思うんですよね。
by da-fuku (2016-09-30 12:14)
今、まさにその投げ続けてきたところです(-_-;)
耳がいたいですね。
確かに実際のゲームの、感覚とは全く違いますよね。
リーグ戦とか、大会だと余計に投げない時間が長いですし…
参考にさせていただきたいですが、自制できる自信が…(笑)
by ちゃぁ (2016-10-07 22:54)
>ちゃぁさん
コメントありがとうございます^^
投げれば投げるほどドツボにハマった時に思い出していただければ幸いです!
by da-fuku (2016-10-08 00:11)