ダーツは何歳まで続けることができるのか?
ダーツは競技という意味では、スポーツに該当すると思うのですが、
一般的なスポーツと違い、激しい運動が一切ありません。
スローラインに立っていられること、
244センチメートル(ハードダーツは237センチ)先のダーツの的が見えること、
利き腕で約20グラム程の矢を、的に向かって投げれること、
これらができるかぎり、ダーツは続けることができるはずです。
タイトルの質問に答えとして、
ダーツは、「元気な限り継続できる」ということです。
ダーツの大きな特徴は、体よりもメンタルの要素が非常に高いため、
集中力を維持するために脳を使うことです。
集中力を養うことで、脳は活性化するので、ダーツをすると認知症になりにくいという人もいます。
実際に認知症ケアに役立てようと、ダーツを取り入れている福祉施設も多くあります。
例えば、01ゲームの上がり目の数の組み合わせを瞬時に考え投げる時、
クリケットで相手の点数をオーバーするためにどこを狙って何点必要か?など、
多くの局面で、投げながら頭のなかで計算をしています。
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■世界最高齢は92歳 ギネス認定
今から2年程前のニュース記事で、
イギリスで92歳のキャンディ・ミラーさんというお婆さんが、
世界最高齢のダーツプレイヤーとしてギネスに認定されたというのを見ました。
お婆さんは普段杖をついて歩いている方だそうですが、
矢を持つと、杖無しでスローラインに立ち、自分の年齢の半分くらいの人と対等にダーツを投げ、
時にはダーツ最高得点の20のトリプルに3本(180点)入れてしまうこともあるそうです。
また、彼女がダーツを始めたのは40歳の時ということなので、
ダーツは遅くから始めてもいくらでも上達できる競技だということが分かります。
■日本だって負けてない!
日本にも有名ダーツショップ主催のシニアカップが開催されていて、
たとえばこれも2年ほど前の
こちらの記事を見ると、
なんと、最高齢84歳のお爺さん、お婆さんもダーツ大会に出場し、しかも入賞しています!
トロフィーを持つ方たちの表情を見ると、
みんな肌がツヤツヤしていて年齢よりも若く見えます。素晴らしい!
日本は長寿大国なので、この方達がこの先も元気に投げ続けていけば、
日本から最高齢のダーツプレイヤーがギネス認定される日も近いのではないでしょうか?
楽しみです。
子供からお年寄りまで、性別も関係なく楽しめるダーツは素晴らしいと思います。
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2015-07-11 00:00
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