ダーツで無心を維持する工夫
このブログではどちらかというと、
「ゆっくり」、「丁寧に」、「頑張りすぎない」、「こだわらない」
などのキーワードが多いんですが、
これはダーツを投げていると、
頑張りすぎるあまり、舌打ちしながら、集中力やマナーを欠いた投げ方をしていてしまい、
逆にどんどん下手になって行ってしまう方を(私も含め)見て非常にもったいないなっていう思いで、
ダーツは、アタマから余計なことを捨てて、
がんばって投げない方が、よく飛んで行くんだよ~ってことをお伝えしたいがためなわけです。
日本人には、「真剣」と「深刻」という言葉がごっちゃになっている人が多いので、
もっと「真剣」に楽しくダーツを投げる人が増えていってほしいなって思いながら記事を書いてます^^
さて、この
「アタマから余計なことを捨てる」というのが、
今日のキーワードでして、
ダーツはよく、「無心」の方が結果的にうまくいくことが多いというのは、
「ダーツあるある」の1つに数えられていることだと思います。
でも「無心」を維持するのって意外と難しいことで、
特に理論でダーツを投げる人にとっては無理だという方もいらっしゃるかと思います。
ゆっくり投げようとすると確かに思考にアタマを支配されるスキを与えてしまうのは仕方ないことですね。
私もブログで言葉を使ってダーツの投げ方を表現するので、
どうしても普段の練習もアタマを使ってしまうことが多いんですね。
ただ、ココ最近、考えたり、イメージしたりしていることと真逆の事がダーツを投げていて起こるため、
今日も練習していてワケが分からなくなって、途中で思考停止状態になってしまいました。
そんな中、カラダが無意識でとった簡単な行動が、意外と突破口になり、
結果、無心を維持することにも繋がったものをご紹介します。
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■方法
では早速、方法をお伝えします。
STEP1
以下3つを同じタイミング、かつ
0.5~1秒以内に行う。
・スタンス(スローラインに進み、前足を出す。)
・エイミング(どこを狙うか決める)
(通常、01ならブル、クリケなら狙うナンバーのトリプル。)
・グリップ(どこを持つか、握るかも一瞬で。)
STEP2
結果を気にせず、1秒以内に即投げる。
STEP3
3本投げたら、1秒以内に取りに行き、すぐに矢を抜いて戻る。
コツはとにかくスピード感。
頭が思考に支配される前に、矢を放ってしまうこと。
STEP1と2は自分なりに一定のリズムで。
エイミングの時、狙うところに矢の先を合わせたら、
バレルを一瞬ギュッと強めにグリップし、すぐに力を抜くなどの行為で、
自分の中にエイミングを意識付ける。
(ただしそのままフリーズするのはアウト!)
そして、結果よりも、無心でダーツを投げきった事を評価するとGOODですv(^^)
■結果と得られるメリット
・フォームだ、グリップだ、矢の飛びだとこだわっていた自分がバカバカしくなるほど、
結果的にこっちの方がよく入る。(PHOENIXのクリケでMASTER(A25)を獲得)
・自分の中での、ダーツに関するアイデアがどれもうまくいかなくなって、
アタマではどうにもならない時に有効!
・思考に支配される前に投げる=無心。
投げていて、
スーパープレイというのは、自分の思考の向こう側で起こるものなんじゃないか?
と思うくらい、何だか自分ではない自分が「召喚」された気分です(笑
■外人プレイヤーはなぜ強い?
YOUTUBEで、海外のPDCなどの試合で、
外人プレイヤー投げ方を見ていると、
お世辞にもフォームは綺麗じゃないし、投げ方も日本人からすれば雑に見えますよね?
でも、彼らは日本人以上に狙ったところを外さない。
(ハードボードはソフトボードより一回り小さく、ダブル・トリプルの縦幅は半分なのに!)
さらに動画を見ていますと、
なげるタイミングもスピードもとにかく早く、しかも一定ですよね。
構えたと思ったら、もう投げている。しかもリズミカル。
即エイミング、即スロー。
トップは億を稼ぐプレイヤーほど無心で迷いなどないんでしょうね!
・・・色々考えてみても、訳が分からなくなった時に思い出して実践してくれたら嬉しいです^^
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調子の悪い時ほど、無心でダーツを投げるとうまくいく。
意識的に休憩をとりつつ余裕のあるダーツを投げる。
【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ
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2016-10-13 22:48
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