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ロボのように正確なダーツを投げる浅田斉吾プロの練習方法とは!?(PERFECT 結果) [ダーツの試合(プロ編)]

ロボのように正確なダーツを投げる浅田斉吾プロの練習方法とは!?(PERFECT 結果)


PERFECT 第11戦 石川 決勝
◯浅田斉吾 VS 知野真澄(2-1)





知野プロが最初のセットを先制し、
2セット目も知野プロがあと一本取れば・・・!というところで、
浅田プロが盛り返し、勝負は最終セットまでもつれ込みました。


ブルを閉めたら知野プロ勝利のチャンス。

1投目はシングルブル。
2投目はアウト。
3投目は、浅田プロの逆転を考えると、自分の陣地の15で加点するところです。


迷った末、最後の1投でダブルブルを狙いに行きました。
冷静で有名な知野プロが、珍しくギャンブルをした瞬間です。


挑戦は失敗し、浅田プロがダブルブルで加点。
知野プロの陣地である15を閉めて逆転。
浅田プロの連覇となりました。


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■浅田斉吾プロが勝ち上がる過程が見どころ。



優勝候補である、やんまーこと山田勇樹プロが、
決勝トーナメント序盤で、菅原御(つかさ)プロに敗退しました。


この時点で浅田プロを止める有力選手がいなくなったため、
今大会も浅田プロの圧勝かと思われました。


前回決勝の対戦相手、治徳大伸プロと決勝トーナメント2回戦で早くも激突。
命を削ってダーツを投げているんじゃないかと思うような、
研ぎ澄まされたダーツをしている治徳大伸プロが印象的でした。


1投ずつゆっくり丁寧に投げ込んでいくことで、
20トリプルにたくさん命中して、浅田プロから1レグもぎ取りました。


さすがに命を削るような集中力は長続きせず、
治徳大伸プロは負けてしまいましたが、
浅田プロも治徳プロとの対戦ですこし調子を崩したようです。


続く3回戦目の相手は、林昇一プロ。
浅田プロもガタイが良くて、コワモテなイメージですが、


林昇一プロもガタイがいい上に金髪にイカツイ眼鏡をかけていて、
見るからに殺気が漂っていそうな雰囲気です。


ただ、投げ方は外見と違っていて、
人差し指を立てながら、まるで的にあるスイッチでも押しに行くように軽く投げるんですね。


この試合が、今日の浅田プロにとって最も大変だったと言っています。
ゲームは最終レグまでもつれこみ、僅差で浅田プロが勝利しました。


続くベスト8を決める試合の対戦相手は、樋口雄也プロ。
樋口プロも浅田プロ相手に善戦し、最終レグまで浅田プロを苦しめました。
結果もどちらが勝ってもおかしくない内容で、辛うじて浅田プロが勝ちました。


■今大会、ついに練習方法について言及。



まるでロボットのように正確なダーツ。
追い詰められても、逆転してしまうメンタルの強さ。


浅田プロが普段どんな練習をしているのかはいつも気になるところです。


これまで、試合終了後のインタビューでも、
ひたすら自身のバレルがいいからという理由を繰り返してきた浅田プロ。
今回、練習方法について初めて触れたんじゃないでしょうか?


その練習方法とは、


・カウントアップで1200点を出す(のは余裕。)

ハットトリックを150回以上出すまで投げる。

・練習メニューはなく、
 浅田プロが働いている先(ダーツバー?)のお客さんとの対戦がほとんど。

・練習量は、平日5時間程度(勤務時間中)。


とのことです。


150ハットトリック!
Bフラの自分は、ハットトリックなんて3時間で数回出ればいいほうです。


カウントアップの場合、1ゲームで最大8ハットトリックですから、
浅田プロにとっては20回程度ゲームをこなす中で達成できる数字なんでしょうね。


また、浅田プロにとってダーツで大事なことは、「リリース」だと言ってます。


真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ投げることが出来る人はたくさんいるけれども
どうしても少しブレがでてしまう。その原因はリリースにあると言っています。


とはいえリリースというのは、矢を離す瞬間の事をいうので、
そのほんの僅かな瞬間を目で確認することは難しいというのは、
インタビュアーの福永社長(解説の人)も言っています。


浅田プロのフォームは、矢をやや左に構えたあと、
ほとんどテイクバックをせずに、そのまま押し出すようにダーツを投げています。


テイクバックを減らすことで、リリースポイントがブレにくくなるのでは?と、自分は推測します。


リリースされた矢は左に回転しながら鋭く的に刺さります。


矢に意識して左回転をかけているわけではなく、
今の投げ方に落ち着いた時に、自然と回転をかかっていたそうです。


この左回転こそが、浅田プロがリリースについての秘訣だといいます。


浅田選手が使っているバレルそのものが左回転させる設計となっています。


[次項有]詳細はこちら



リリースが大事であることの意味について、正直なところよくわかりませんでしたが、


浅田プロのロボのように正確なダーツは、
練習量と、自分の理想のダーツを追求しつづけた結果であるということでした。


次回のPERFECT第12戦は9月12日名古屋です。
そろそろ他のプロの優勝をたまには見てみたいのが正直な感想です。(^^;



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[次項有]浅田斉吾のダーツセッティング公開。【TITOプレーヤーギャラリー】



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[次項有]ダーツにテイクバックはムダなのか?大内麻由美プロのフォーム考。


[次項有]【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ



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