体の軸を探りつつ、スタンスを変えてダーツを投げてみた。
理想的な飛び方をして、狙ったところにダーツが当たった時、
「こんなに楽にブル(真ん中)に刺さっていいの?」って思ってしまうくらい、
体にも矢にもほとんど力みを感じないものです。
逆にダメなときは構えた時点から何らかの違和感を感じていて、
まぁ、いいやと思ってそのまま投げると、
投げた瞬間、どこか力んだり、矢が手からスッポ抜けたりして、思った通り残念なダーツだったりします。
Bフライトの私は、ブルへの的中率が平均で3,4本に1本なので、
6割、7割が残念なダーツということです。^^;
構えるたびに、ほぼ毎回どこかが違うなぁという、私のダーツ。
この違和感の原因は何?
漫画喫茶で試行錯誤しているうちに、
スタンスに意識がいくようになりました。
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■試行錯誤その1 まずは、原因を6つに切り分けてみた
記事:ダーツの通過点を一定にすると
でお伝えしたように、解決策としてはまず、、
セットポイントとリリースポイントを一致させることでした。
気づけた分だけ、確かに投げ方に安定感が出たように感じています。
しかし、それでもまだ違和感は解消されません。
構えるたびに肘の位置も、手の位置も、違うのはなぜか?
同じように矢を握って的を狙っているはずなのに、なぜ毎回違う方向に飛んでいってしまうのか?
そこで私は、ダーツの投げ方で不調の原因を探るときにダーツの一連の動作を
1 スタンス(立ち位置、立ち方)
2 グリップ(矢の握り方)
3 セットアップ(構え・狙いをつける)
4 テイクバック(矢を引く)
5 リリース(矢を離す)
6 フォロースルー(投げ終えた後のフォーム)
7 メンタル
とそれぞれを切り分けて考えました。(ただしフォロースルーは投げた後なのでほとんど考えませんが。)
そして、とりあえず今回は、スタンスを見直してみることにしました。
■試行錯誤2 どのスタンスで立てば、違和感は解消されるのか?
ダーツを投げる時の立ち方には、
1 オープンスタンス(軸足がスローラインに垂直、体は的と正対する)
2 スタンダードスタンス(軸足がスローラインに対して45度斜め)
3 クローズドスタンス(軸足がスローラインと平行)
の3つにわかれ、2と3に多くのプレイヤーが集中しているそうです。
私は最初は3のクローズドスタンスだったのが、今は2のスタンダードスタンス(ハーフスタンス)で、
スローラインに立っています。
矢を構えて、素振りしたときに一番肩が突っ張らず、
腕が真っ直ぐ振り落とせるのが、スタンダードスタンスでした。
投げながら自分の骨格と相談していくうちに変わっていきました。
ただ、クローズドスタンスと違って、前足を置く角度が立つたびに違っていることが多いので、
角度をしっかりと理解していないと、結果がコロコロと変わってしまうのが難点です。
■試行錯誤3 謎の4スタンス理論の実践
安定したスタンスができているということは、
自分のカラダに
ダーツを安定して飛ばすための発射台ができていることです。
スタンスが安定していれば、カラダが投げた衝撃でブレたりしなくなるので、
できれば常に意識したいところですが、スタンスばかりに気を取られると失敗します。
安定したスタンスはどうやったら作れるのか?
そう考えていた時に目に飛び込んできたのが、
「4スタンス理論」という用語でした。
「4スタンス理論」って何?
ゴルフや野球では有名な理論らしいのですが、スポーツに疎い私には初めての用語でした。
なんだか小難しそうで、雲行きが怪しくなってまいりました。^^;
何かすごい事を知ってしまった反面、この理論が今後私をしばらく悩ませる結果になろうとは・・・。(-.-;)
続きは次回!
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4スタンス理論:自分の軸を探し楽にダーツを投げたいあなたへ
4スタンス理論:自分のダーツへの落とし込み
4スタンス理論:【全体定理】どのタイプも「正しく立つ」ことが基本!
【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ
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2015-07-15 00:00
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