ダーツは半眼で集中するってどういうこと!?
前回、利き目について書いていた時に思い出したことが一つありました。
ダーツの的の見方(見え方)についてです。
前回記事:
ダーツの通過点を一定にすると
何が言いたいのか先に言ってしまうと、
ダーツは半眼状態の時が一番集中していてうまくいく。
ということです。
ダーツに限らず、仕事や趣味で、特に繊細な作業が伴う時に効果があります。
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■半眼って何?
半眼とは、読み方は
「はんがん」といい、元々仏教の言葉なのですが、
意味は字のごとく「半開きの目」と捉えてもらって構いません。
仏像の目を想像できますか? たいてい半眼です。
目が閉じてもいなくて、見開きすぎてもいない状態ですが、
薄目よりも開いているので、ぼやけてはいますが、視界情報はちゃんと入ってきます。
■半眼をダーツに当てはめてみると・・・
ダーツの場合、
眠かったり、だるかったりやる気がでないとまぶたが重くて閉じてきます。
逆にエキサイトし過ぎてムキになったりイライラしている時、
気づいたら目を剥いていて、目のふちが痛くなっていたことはありませんか?
どちらも集中していない状態なので、思った通りに矢を投げる事はできていないとおもいます。
そんな時、どうやって自己修正していくかと思ったとき、
この「半眼」というのがカギになってくるのではないでしょうか。
ダーツを思ったように投げるために、体をリラックスさせる必要がありますよね。
目も例外ではないんです。
普通に何かを見ている時ですら、目の周りの筋肉は少し緊張しています。
半眼は、この目の筋肉を意識して緩めてあげれば誰でもできます。
この表情を傍から見たら、
もしかして「やる気のない人」に見られるかもしれませんが(笑
■半眼だからこそ、見えたもの
昨日、マンガ喫茶で3時間練習していたのですが、
しんどい前半も、気づきを得た後半も、それぞれ2ゲーム位なんですが、
いつも以上に気分が乗って、矢が真ん中に集まりやすくなる瞬間があったんですね。
その時が
半眼状態でした。
的もブルも矢も全て視界に入っているのですが、どれ一つとしてピントが合っていない感じです。
しかし、ぼやけた視線でブルの方を向いてはいました。
矢を構えて(セット)から、矢を離して(リリース)、的中するまでの手と矢の動きの多くが見えました。
実際はぼやけているので、正確には
動きを感じてるといった方がいいでしょうか。
昨日の記事で書いた、矢をセットした地点に再び手と矢を通すということも、
半眼状態だからこそ見えたのでしょう。
集中力が途切れて、普通に目を開けて物をみるようになってくると、
矢や的どこかしらにピントが合ってしまって、途端に全体が見えなくなりました。
■矢の重さも感じる
ちゃんと集中すると、20グラム弱の矢の重さも、手に感じます。
鉄より比重の高いタングステンの重さを感じます。
重さがわかるとどの程度の力で投げたらいいのかもわかる・・・はずなんだけど(汗
■そして、無心になる
無心であることは、ただ本当に何も考えていない事とは明らかに違います。
突き詰めていくと、スピリチュアルな世界に行きついてしまいそうですね。^^;
無心の時だけ、スコアがAやAAフライト級になり、
どうやったらこの状態が続くんだろうかと、あとで振り返っても不思議になります。
今は潜在意識の力を借りている状態のなので、
1日でも早くこれが顕在意識(実力)となるように、
今後も、集中するために半眼でダーツを投げて参ります!!
【関連記事】
ダーツは歯を食いしばって投げるもんじゃない。
【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ
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2015-07-09 00:00
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