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ダーツはがんばって投げないほうがうまくいく【Cフライトからの脱出作戦】 [Cフライトからの脱出]

ダーツはがんばって投げないほうがうまくいく【Cフライトからの脱出作戦】


わりと最近まで、私はCフライトさまよっていました。


ダーツのセオリーに書いてあるとおり、
体を固定して、肘を固定して矢を真っ直ぐ的に向けるようにセットし、
投げたいほうに腕を真っ直ぐ伸ばして投げる・・・


当時ダーツバーで悩みながら投げていましたが、
どれ一つとして、自分の中で安定しているものはありませんでした。


そして、今でこそ、こうしてブログでダーツを投げるための方法や知識が、
120を超える記事でお伝えできるほどあるのですが、


ダーツについて知識も方法もほとんど何も持ち合わせているものがないのが、
Cフライトなんだと思っています。


普段はBフライトからの脱出というテーマで書いている当ブログですが、


今日は私がCフライトを脱出するためにやったことや、これがBフライト突入に繋がったと思えることを、
当時を思い出しながらいくつかにまとめて書き出してみようと思います。


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■毎回がんばって投げないで済む方法はないのでしょうか?




練習量が足りないと思ってがむしゃらに投げていませんか?


でも投げれば投げるほど矢は暴れてちっとも思った所に飛んでいかない。
トリプルリング(内側の得点が3倍になるところですね)の外に飛んでいってしまう。


自分はこんなにがんばってセオリーにしたがって投げてるのに何で矢は変なとこに飛んでいくのか?
センスがないから、ダーツに向いていないのか?


確かに投げる本数を増やせば、それだけ上達はするとは思うのですが、
努力の方向を間違ってしまうといつまで経ってもうまくならないのがダーツの怖いトコロだなぁって思います。


上級者ほど、楽しんで投げれば知らない内にうまくなりますよって励ましてくれるし、
それはウソじゃないと今でこそ思いますが、


まだ全然うまくない時にそんなこと言われても、
とにかく思った所に飛んでいかないんじゃダーツはつまらないんだよ!と。


私も同じ気持ちでした。(^^;


思うに、ダーツはがんばって投げるほど下手になるという不思議な競技なのではないか?


逆に、紙飛行機でも投げるような自分の予想を超えるような軽い力で、
矢を適当に放るような気持ちで投げた時ほど、


不思議なくらい思ったように飛んで行くんですよね。


ここに気づくと、Cフライトを抜け、一気にBフライト後半くらいまで突き抜けていくはずです。
私もそうでしたから。^^


まず、スローラインに立って、矢をかるーく投げる練習をしてみてください。


こんな力で投げたら、矢は的に届かないんじゃないか?というくらいの軽い力で投げるのがコツです。


本当に届かないくらいの力で投げるところまで投げてみましょう。


そんな力で投げるためには、矢を持つ手の力、腕の力、ヒジの力はどんどん抜いていかなければならないし、腕を振ったり押したりする動作もそっと行わなければできないことに気づけたらOKです。


矢はブルにヒットしないとは思いますが、がんばって投げても、軽く投げても同じ結果になるのなら、
初めから楽に投げた方が、次も同じことを楽に再現できるんじゃないか?ということです。


■軽く投げているのにヒジに力がかかる時はリリースが遅い証拠




Aフライトになっても中々治らないクセですが、


楽な力で投げるためには、最初に構えたところで既に手から矢が離れていなければなりません。


セオリー通りにいくと、肘から上は垂直にし、矢の先を入れたい所に持っていくように矢をセットしてあげることが必要ですが、


矢を構えた場所=矢をリリース(離す)ポイントなので、


リリースポイントよりも後になって矢をリリースするから、肘などに力が入ってしまうし、
力が入りすぎて前に転びそうになったりするのです。


この矢をリリースするタイミングというのも、自分が思っている以上に早かったりします。


そして、構えた場所で矢を離すためには、テイクバックから構えた場所の間で矢を離しはじめていないと、リリースは大体遅れます


逆に早く矢を離しすぎてしまうと、矢はブルよりも上の方に飛んでいってしまうことが多いですが、


矢が途中で失速して、下に落ちていくことでブルにヒットすることもありますから、


リリースが遅いことで下にしか矢が飛んでいかないことよりも、まだ可能性があってよいと思います。


リリースは遅いよりも早いほうがマシだと自分は思います。


■まとめ




1 ダーツはがんばって投げるほどうまくいかない競技


2 自分が思っている以上に軽い力で投げる練習をして、矢を投げる勘をつかむ
  (よく言われる、「紙飛行機を投げる力」で)


3 自分が思っている以上に早いタイミングで矢を離す練習をする。
(体がまえのめりになったり、ヒジなどが力むのはリリースが遅いのを体が無意識にカバーしようとするから)

4 楽に投げることができると、いつも同じように投げやすくなって、いつも似た所にヒットできるようになる。
(積み上がっていくダーツの練習ができるようになる。)


ちなみに、ダーツ1本の重さは平均して約20グラムです。
封筒の中にA4の紙を2,3枚入れたくらいの軽さです。


ダーツと封筒では形は違いますが、そのくらい軽いものに力をかけるためには、
それなりのコツがいるってことが分かったときから、ダーツはうまく行き始めるのだと思います^^


【関連記事】

[次項有]ダーツのやる気を維持するには?【Cフライトからの脱出】

[次項有]ダーツはテイクバック後からリリースまでが全て!?【Cフライト脱出作戦】

[次項有]ダーツのDVDを見て上達をしようということについて [Cフライトからの脱出]

[次項有]ダーツが上達したいなら、週2日ペースで練習を!

[次項有]今のダーツの投げ方でダメだったら・・・。

[次項有]【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ



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