ダーツにリズムをつけて投げる方法って何?
昨年末あたりから、リズムをつけてダーツを投げるクセをつけてます。
今週も、自分のフォームにはどんなリズムが合うのかを探していました。
気づいたことをいくつか書いてシェアします。
何かの参考になればうれしいです^^
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■今のフォームにリズムをつけて投げてみた
【その1】スタンスからフォロースルーまで、頭の中で数を数えながら矢を投げた。
命中率は無視して、ただ同じリズム意識してダーツを投げてみました。
第1投目がブルにあたれば、2投目も同じリズムと力加減にすれば入ると思えるので、入るときは入る。
逆に1投目を外すと、2投目も外すので、逆パターンになる。
結果、ハットトリックと不発の差が激しいダーツになりました。^^;
【その2】ヒジを固定させるタイミングを同じにできないか試した。
ダーツがブレるのは、ヒジが不安定だからじゃないのか?
と思って、
左手にもってるダーツを右手に持ち変えてからの、
セットアップ、スローイングの流れをもっとリズミカルにできないかやってみました。
一つアイデアがありました。
腕相撲をするときとは逆の動作で、
左手からダーツを受け取って、ヒジを動かさないように腕を上げると、
同じポジションで矢を構えられるし、構えの時にヒジを垂直にできる。
肘は骨格上、これ以上外には開かない。
あとは、腕を真っ直ぐ下ろすだけ・・・・
・・・のはずが、苦しい。
とにかく投げるのが不自然で苦しい。
(大体、これを文章で表現しようとすること自体、無理がある^^;)
【その3】フライトの大きさを変えてみた。
リズムプレイを試しているうち、
ダーツが
ただの「細長いモノ」のように思えてきました。
最近はスタンダードのフライトを使用している私ですが、
ボールを投げるように矢を飛ばすために、ティアドロップやシェイプのフライトに変えて実験してみました。
L-style フライト ティアドロップ
L-style フライト シェイプ(スモール)
結果、スタンダード、シェイプ、ティアドロップのなかで、
私のリズムプレイに向いていたのは、
シェイプでした!
昨年末ごろから、フライトに関しては、考えがブレまくりですね・・・(^^;
【その4】バレルを持つ位置を変えてみた。
バレルを持つ位置によって、グリップも変わるので、結果にかなり影響するところ。
狙ったところをじっくり狙う、ソリッドプレイをしていた時は、
マイダーツのバレル本来のやや前重心を活かして、前の方を持って投げるとうまくいきましたが、
リズムプレイだと、ボールの様な物を投げるような感覚に変わったので、
また矢の刻みが多い後ろ側を深くもつ方が、安心して投げれる印象を持ちました。
【その5】セットアップで、矢の先をあえて向けずに矢を構えた。
JAPANの勝見翔プロのマネをして、この様になげてみました。
ダーツがボールみたいに見えたので、的に刺さるというより、当てるって感覚でしたが、
的のどのあたりに当たるかのイメージがしずらいので却下(-_-)。
この方法で狙ったところに入れられる勝見翔プロをますます尊敬します。
【その6】スタンスの重心を前足から後ろ足に変えてみた。
鈴木猛大プロはスタンスが後重心のプロなんだそうです。
ダーツバイブルにそう書いてあったのを思い出して、私もマネしてみました。
スタンスから意識しはじめちゃうとフォームがおかしくなるので、
前のめりにならない程度にスローラインに立つ方が合ってると分かって、却下。
■雑念がリズムを崩す
色々試してみましたが、失敗続きでダーツが嫌になりました^^;
怒りや悲しみを通り越し、頭の中が白くなったとたん、ダーツが急に入り始めました。
今日も「ゾーン」のお時間がやってきました。
リズムよくダーツを投げることは大事ですが、
グリップや持ちかえ、肘の固定にまでリズムを当てはめようとするとリズムが崩れてしまい、
ダーツが思った所にとんでいかないのでは意味がありません。
頭の霧が晴れた後、最後にどういうフォームに落ち着いたかというと、
1 ダーツの持ち変えのタイミングは同じだった。
2 セットアップに少し時間を取った。
3 ユーミングしながら、矢を持った腕を軽く前後に動かしリズムをとる
4 1,2(テイクバック),3でリリース
5 スタンスはスタンダード、前足の角度はまちまち。でも気にしない。
6 体が動くくらい強い力で投げなければそれ以上の配慮はいらない。
7 結果がどうあれ、同じタイミングで投げる。
とくに1投目からブルやトリプルに入ったら、
2投目は同じリズムとタイミングで矢を離すと不思議と同じ結果になる。
リズムプレイをするときに一番大事なのは、
リズムを数えることだけに集中すること。
そして、リズムプレイで一番やってはいけないことは、
プレイの最中に、「余計な雑念をはさむこと」ということでした!^^;
ダーツは無心で投げましょう^^
【関連記事】
ダーツの持ち変えにもリズムと安定が必要?
ダーツを安定して投げるには!?(リズムプレイ)
イチ、ニのサン!で投げてみる。決まったリズムでダーツを投げる簡単な方法
【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ
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2016-01-16 13:06
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共通テーマ:趣味・カルチャー
こんばんは、矢速命です!
余計な雑念を払い、ただただ矢の速さを求めています!
いろいろと試されていますね!
それぞれ自身の体験と重ね合わせて参考にされている読者も多いのではないでしょうか。グリップなどは特に繊細な部分なので、なるべくグリップを弄るのだけは最後にしたいものですね。
ポール・リムがよく「素振りをしなさい」と言っているようです。動きを身体に染み込ませるためだとか・・一理あるように思います。自分も練習を始める前に100回くらい素振りをして、腕や身体に動きのイメージを描いてから投げ始めてます。
最近、タイミングを取るために始めた小刻みに腕を振るユーミングも止めて、完全に固まって微動だにしないスタンスから投げ出すスタイルが復活しました。
何度かコメントさせて頂いてますが、自分はセットアップとテイクバックがないため、基本的に的に向かって狙いを定めることができません。引き倒した腕から手が、どの角度に振り出されて、最後どの位置にある、ということをイメージしてそれを追うだけにしています。イメージどおりに腕が動いてくれれば射角を整えるだけで入るようになると、自信を持って投げるようになりました。
福田さんのいうように「無心」でもそれができるようになればもっと上も見えてくると思います。
最初、自分の投げ方では上手くならないと、色んな人から言われました。
でも01のスタッツが100を超えてから、誰からも(嫁も)何も言われなくなりました。気持ちいいですね・・要は当てりゃいいんです(笑)自分をしっかり信じてあげる事って大切ですよね!
またの更新お待ちしてます。
by 矢速命 (2016-01-23 00:28)
>矢速命
好調のようでなによりです^^
自分もいつも会社の廊下を歩いている最中に手癖で素振りすることがあります(笑
ソリッドプレイというと大内麻由美プロがいますが、
プロも矢速命さんのようなことイメージして投げているのかもですね。
さっきブログをアップしたので、また見てください^^
by 福田福 (2016-01-23 11:37)