JAPAN2015 STAGE11 宮城 決勝(9/26・27)
粕谷晋 VS 仁木匠 (◯3-1)
(試合の動画は、後日掲載予定)
やはり「好きラブ」は強かった。
本人は緊張したと語る今大会も、安定のダーツにしか見えませんでした。
最後の01。上がり目を落ち着いてフィニッシュ。
今季3度目の優勝となりました。
■JAPANトーナメントも後半戦に突入。
今季のJAPANで最も安定感のあるプレイヤーは誰かという質問には、
粕谷晋プロの名前があがると思われます。
今回のJAPANの試合は、HEATというイベントと同時開催しており、
1日目に前回のBEST16と戦う選手を決めるためのDIVISION2が終了しました。
本日は、決勝トーナメントからのスタート。
前回BEST16だったプレイヤーとの入れ替え戦です。
前回のBEST16と入れ替わったのは16人中7人と、今回もいれかわりは激しかったようです。
残念なことに、前回3位タイだった星野光正プロは、今回の入れ替え戦で負けてしまったために、
次回は再び予選トーナメントから勝ち上がらなくてはならなくなってしまいました。
入れ替わりの激しいJAPANの大会で、ここまで11戦中8戦はBEST16入賞しており、
3度の優勝、3度の準優勝をしている粕谷晋プロは凄いと思います。
粕谷晋プロのダーツの持ち方は独特です。
わりと指先の方で矢を持っています。
正直、あまり器用な持ち方、投げ方をしている印象はありませんが、
狙った所にピンポイントでHITします。
手首はどちらかというと固定しているように見えます。
ダーツは一度助走をつけてから、大きめにテイクバックをして、
指先で押すように投げているようです。
どういう風にスタンスしているかは、試合の動画からはみれませんが、
投げる姿勢からは、スタンダードスタンスに見えます。
■仁木匠プロについて
相手の仁木匠(にき たくみ)プロも、
今季STAGE9から、連続でBEST16入りを果たすなど、勢いをつけてきている選手です。ランキングは15位。
ネットで調べてみましたが、、まだ検索数がなく情報の少ない選手です。
分かったことは、神戸市出身であることと、WAIWAIというダーツバーの店長をしていること。
従業員であり、(弟子でもある?)JAPANプロの山本愛美プロが働いている。
ということでしょうか。
ダーツライブTVや下の動画を見ると、
矢は2本の指だけで持って投げているプレイヤーですね。
関西では有名なプレイヤーだと思われますが、JAPANではまだ謎の多いプレイヤーです。
次回STAGE12は、10/11 神戸大会。
いぜんとして混戦模様のJAPAN。あと7戦の間に順位の変動はありえると思います。
なお、粕谷プロがどうして「好きラブ」というあだ名がついたのかは、
↓の関連記事をどうぞ!
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2015-09-28 15:20
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こんばんは。
矢速命です。
クローズスタンス、人差し指を使わない3フィンガーです。
粕谷晋プロについては自分も、あまりキレイなフォームに見えないなぁと正直思っちゃいます。でもリズムの取り方が非常に上手なのでしょうね。
「いかに自分の投げるリズムを作り、テンポよく投げるか」
私の周りのAA、SAプレイヤー達は口を揃えてこう言います。
自身のリズムを身につけた人達がAフラになるのでしょうか・・
福田福さんは過去に大内真由美プロの事について書かれてましたが、
自分と同じような投げ方をするのでとても応援してます。
無駄な動作を極限までなくすことに命かけてる自分にとって
なんというか心強い存在です。
仁木プロの真似して2フィンガーで投げてみました。
カウントアップで300点いきません・・
無理です。
本ブログで色々なプロをクローズアップしてくださるので
プロの名前をけっこう覚えました。
ダーツ歴の浅い初心者の自分にとってタメになることばかりです。
またの更新を楽しみにしてます。
by 矢速命 (2015-09-30 01:18)
>矢速命さん
コメントありがとうございます。
確かに、粕谷プロを始め、安食賢一プロなど、
プロには一定のリズムをもって投げる人が多いですね。
大内プロは4フィンガーで矢をもっている上に、
テイクバックもほとんどしないため、
上記のプロに比べてプッシュ100%のガチガチのフォームですが、
好調時の大内プロは、グリップは早く決まり、
比較的同じタイミングで投げていることが多い気がします。
最近は浅田斉吾プロが独走状態なので、
他の選手にスポットを当てたくて仕方がありません(笑
by 福田福 (2015-09-30 02:43)