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孤高のダーツプレイヤー!?勝見翔プロの進化するフォーム。 [ダーツプレイヤー]

孤高のダーツプレイヤー!?勝見翔プロの進化するフォーム。


先日のTHE WORLD STAGE4 カナダ で見事優勝を果たした、
勝見翔(かつみしょう)プロ。


THE WORLD STAGE4 CANADA
◯勝見翔 VS  Jeremiah Millar(3-2)






クールとおもいきや、要所をおさえるたびに、観客に向かって吠える、アツいプレイヤーです。


インタビューで、久しぶりの大舞台にかなり緊張したと語る勝見プロ。
確かにいつもみる動画に比べて、目が見開いていてちょっと怖かったです。(^^;


今や、世界にも通じる実力の勝見プロ。
実は、かなりストイックで努力家だということが、調べていて分かりました。


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■勝見翔選手のプロフィール



フェイスブックを見たところ、勝見翔プロは、静岡県出身の32歳。
血液型はB型。JAPANダーツに所属のプロダーツプレイヤーです。


ダーツ歴は、2002年からということなので、13年目のようです。


ちなみに、勝見プロの初めてのダーツ第1投目はアウトボードだったそうです。
この時感じた悔しさが、青年をダーツへと駆り立て、
当時サラリーマンだった勝見プロは給料の多くを、ダーツライブのマシンにつぎ込んでいたそうです。


2009年でようやく、D-CROWN(現在は事実上消滅)で
プロダーツプレイヤーに転向するまでに7年かけています。


最近よくみかける様な短期間でプロになったパターンではなく、努力の末にプロになった選手です。


普段は、Arm's cafe(岐阜市)というところで、1日5,6時間はダーツを投げているそうです。


[次項有]Arms cafe


のサイトの、DARTSLIVEデータを見てみますと、
今日も1200点目指してストイックに投げている様子が浮かびます。


■勝見翔プロ 賞歴



勝見プロの活躍は2006年頃から始まったようです。
2006年のDMCチャンピオンシップに出場し、優勝しています。
もしかすると、スポンサー契約はここで勝ち取ったのでしょうか。


D-CROWN所属のプロプレーヤーとして、2009年頃から様々な大会で活躍。


2010年の当時ダーツプレイヤーの日本一を決める、
SUPER DARTSという大会に初出場なのに、見事優勝。
1000万円の賞金を手にしました。


今年度2015年は、まだ優勝こそしていないものの、総合ランキング8位と、上位をキープしています。


■孤高のダーツプレイヤー?



勝見プロについて、フェイスブックやサイトのインタビューなどの記事を見ていたのですが、
他の選手と仲良く群れているような写真がなく、1人で写っている写真が多い気がします。


孤高のダーツプレイヤーというイメージですね。


■同じダーツを何年も使い続けるプレイヤーとしても有名



勝見プロのメインスポンサーはDMCというメーカーです。


DMC社のマーベリックというバレルは、10年近く前からリリースされているにもかかわらず、いまだに人気が衰えないバレルのようです。


初級者が最初のバレル選びで迷ったら、マーベリックにしろ、というくらい、
初級者から上級者まで幅広く愛されている名品です。


勝見プロの使っているのは、
Barrel Maverick 18g(DMC)というバレルです。


WS000001.JPG


⇒詳細はこちら



2007年頃から1年間位、
スランプに陥っていた勝見プロが変えたというバレルが、マーベリックだっただそうで、
数年間、このバレルを変えることなく愛用しているそうです。


実際に勝見プロのバレルを見せてもらった人がいて、
自身のブログで、バレルが練習の積み重ねで刻みも薄くなり、ツルツルだったといいます。


■勝見翔 イップス疑惑



本当のところはわかりませんが、一時期イップス疑惑が噂されていた時期があったようです。


イップスは、肉体的、精神的理由から、


・ダーツを構えることができない、
・矢をテイクバックできない、
・矢をリリースできない


という状態になってしまうことをいいます。


おもにゴルフや野球で使われていた言葉ですが、ダーツにもイップスはあり、
多くのプロダーツプレイヤーが人知れず悩んでいます。


勝見プロの場合は、テイクバックから、矢をリリースするときに、
体が固まってしまうタイプのイップスではないかと思われます。


次の動画と、





その少し前の好調だった勝見プロの動画とみて比べてください。






上の動画の時も、イップスを克服した後だったようですが、
矢を飛ばすときに、一瞬固まっているように見えます。


冒頭のWORLDの動画を見ると、これはこれで独特な投げ方に変わっていますが、
リリースの時、一瞬の硬くなるのはみられません。


一度なってしまうと、ぬけ出すのは大変だと言われている、イップス。


勝見プロが実際イップスだったかはわかりませんが、
もしそうだとしたら勝見プロはイップスを克服したということになります。


そして、世界に通用するレベルのプレイヤーになったのですから、
この努力と精神力は敬意に値します。


勝見プロの今の投げ方についても書いてみたいところですが、
話が長くなったのでまた別の機会で触れることにします。


【関連記事】

[次項有]勝見翔プロの新マーベリックはこちら!ダーツハイブ


[次項有]シャフトの長さについて、知識の基礎固めをしてみた。

[次項有]【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ



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