赤松大輔プロのダーツフォームを取り入れてみた。
手首を後ろに倒すことで、ダーツが手の平に乗っている感じがして落ち着くんですよね。
先日のJAPANの試合を見ておりまして、
赤松大輔プロのダーツのフォームが参考になったので、
自分のダーツの中に取り入れてみようと思ったのです。
今まで後ろに重心がくるように、バレルの頭と尻尾をわざと逆にするという、
変則的なダーツセッティングをしていたのですが、
本来の前重心に戻したとたんに、腹立たしいほど飛びと命中が良くなりました。
ダーツのバレルは、ちゃんと制作した人の意図に従って使わないとダメだよって、
教えられた気がします^^;
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■なんだか、本当にお盆が乗りそうだ・・・
赤松プロのフォームの参考動画がこちら。
こちら(YOUTUBE)
藍園プロの投げる時間が異様に遅いのは、今は置いといて、
赤松プロのフォームを見てみると、構えた時から手首が後ろに倒れていて、手の平が寝ています。
バレルの後ろを深く持つタイプのプレイヤーは、手の平が真上にくるように倒してあげることで、
矢を安定させて構えることができるようです。
手首の力と、肩の力を抜くことで手首から先を柔らかく倒すことができます。
手首や肩は緊張していると力が入りがちなので、
この構えでセットアップできれば、緊張しているとき、フォームやメンタルのチェックができそうです。
矢を投げると、振った腕といっしょに手首も勝手に前に返るので、
手首のスナップが利いて矢がきれいに飛んでいきます。
また、リリースの瞬間、手首のあたりで一瞬タメが利いて、矢を押しだす感覚が気持ちいいです。
■肩から先に、見えない壁ができている感じ
・肩から肘は水平。
・肘を張りつつ、肘から手首まではやや手前に。
・手首から上は、お盆を乗せられるくらい水平に。
というふうに構えてみると、これ以上はほとんど曲げられないところまで関節が固定されているので、
手の甲、腕の外側、上腕二頭筋(力こぶができるところ)、肩で
見えない壁のようなものができている感覚があります。
肩から指先までいい意味で固定化されているので、
いつも同じフォームで構えやすいのではないでしょうか。
■赤松大輔プロのバレルとグリップ
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手首を後ろに倒すようにすることで、
自然とグリップも親指の腹と人差し指の根本を使っているのが、赤松プロの特徴です。
バレルの刻みが後ろにだけ集中しているのも、
赤松プロはダーツを持つ指の接地面積が大きいことを重視しているからです。
21グラムと比較重いバレルを使用しているのは、
構えた時に手の平にしっかりとバレルの重みを感じ、
自分が今何を持って投げようとしているのかをいつも感じていたいからなのでしょう。
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2015-09-04 00:05
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