クリケットのスタッツ底上げ戦略
前回、カウントアップで640点を超えられる人は、Aフライト級の実力があることをお伝えしました。
記事:
ダーツのカウントアップで640点を超えた日
各ラウンドBULL2本(=ロートン)を確実にヒットできるレベルにはまだまだ達してはいないし、
ワンブルすら外す事も多いとは思いますが、
ダーツビギナーだった頃に、あんな小さなブルの穴に矢を入れていた隣の台のお兄さんが
凄すぎて、一体どうやったらああ慣れるんだろうと思っている方は多いと思いますが、
今、実際にそのレベルに自分がなれた事って凄いと思いませんか?
私は30歳を過ぎて、努力したことが久しぶりに報われた瞬間でもあったので、
とてもうれしかったです。(^o^)
ダーツを紙飛行機のように軽く飛ばすことが、
ダーツに一番よく力を伝えてあげることができることを覚えてから、
レーティングがCからBフライトに到達するのは、あっと言う間でしたよ!
それなら、Aフライトだってあっと言う間なんだ!
・・・と思っていたのも束の間、次の壁に当たりました。
■多くの人がクリケットの壁に阻まれる
「おかしい・・・。」
カウントアップで640点を出すことができるくらい、ブルには入れられるようになったし、
真ん中に的中する数だけ、01ゲームでも早く上がり目が出せるようになったのに、
マシンが自分をAフラと認めてくれない。
何故か?
クリケットのスタッツが低かったから。
レーティングは、
・01ゲームであれば、1ラウンド辺りの平均点数、
・クリケットであれば、1ラウンド辺りの平均マーク数(本数ではない)
からそれぞれのレーティングが算出されて、
直近30日間のデータに比重をおきつつ、01、クリケを合計したレーティングの平均値となります。
例えば、
01の平均が80点だとして、Rt10のAであったとしても、
クリケットが2.4マークだと、Rtは7.5なので、
2つを合わせたレーティングは8.75となり、総合評価はBBになります。
なので、あなたはBフライトですってマシンに冷たく言われてしまうわけですね。^^;
あとレーティングについての知識として、
必ずロボット以外の対人戦(オンライン対戦含む)でないとデータには反映されませんし、
特殊な設定方法(例えば、インオプションやブルオプションの設定、「JAPANメドレー」において、
セパレートブル設定で701をするなど。
上級者にならないと普通やらないゲームの縛り方)をしてもデータには反映されません。
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■Bフライトなら、01はPPD20、クリケットはMPR2を下限とする。
クリケットというと、最初の頃は、ルールがわからないわ
ターゲットには当たらないわで、正直面白さが理解できませんでした。
ダーツライブもPHOENIXも全部で15ラウンド、45投(設定によっては20ラウンド60投)もあり、
下手な者同士でやると決着が付かず、泥仕合ばかりでした。
自分の番では1本も入らないことが多かったので、
早く相手に陣地を全部オープンなりクローズをしてほしいと思ったものです。
Bフライトになってある程度狙えるようになると、
3本中1本が確実に入るようになってきて、2本目も陣地めがけて狙えるようになります。
時に運良くトリプルに入る事もあります。
去年の5月頃の目標が、01が60点(1本
20点)、クリケ
2マークだったので、
「
20の2!」と馬鹿のひとつ覚えみたいに思って、
投げていたのを思い出しました。
そして、Aフライトを目指している今では、「20の2」は私にとっての最低ラインだと思って、
ダーツを投げています。
■Aフライトへの戦略
Aフライトになるために必要なクリケットのスタッツは、
MPR2.9以上なので、
毎ラウンド、矢を3本ともターゲットのシングルに当てるか、
1本外して、シングル1本とダブル又はトリプルに1本を当てる必要があります。
ただ、セオリー通り、ラストがブル合戦になることが多いと思うし、
ブルがスタッツを下げる大きな原因になるので、
ブルにたどりつくまえには、もっと高いスタッツを持ってなきゃならないところが難しい。
トリプルが狙えないうちは、運次第でしょうね。
狙ってトリプルにさせないBフライトは、
まず外側のシングルに矢を3本当てることからはじめてみるのがいいとおもいます。
リアルな試合で、シングルに地味に確実に3本入れてくるという人というのは、
味方には安心感をもたらし、相手には恐怖を与えることができ、
有利な試合運びが出来る人として重宝されること間違いなしです。
さて、シングルに確実に3本当てる練習方法があるのですが、
これについては明日の記事で改めてお伝えしようと思います。^^
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2015-08-08 00:19
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