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ダーツの試合制覇と集中力の差(PERFECT2015) [ダーツの試合(プロ編)]

ダーツの試合制覇と集中力の差(PERFECT2015)


PERFECT2015 第9戦 沖縄 決勝 (7/25)
◯山田勇樹 VS 金子憲太(2-0)


今年3大会覇者の浅田斉吾プロはBEST16で、前回決勝で勝負をした西哲平プロを
3-2で辛くも下したものの、


BEST8で、今大会準優勝者の金子憲太プロにまさかのストレート負け。
(一説には、前回優勝のご褒美に、解説者のトリニダード福永社長からもらった、
 AKBの小嶋陽菜の限定マグネットをお守り代わりに胸ポケットに入れてたのが敗因だとか!?)


波乱含みの中、山田勇樹プロが、最後まで粘り強い試合し見事王者の貫禄を見せつけました。


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■集中力の差で勝敗が決まる世界



男子でも、女子でも、共通しているのは、
朝8時の会場入りから夕方の決勝までに、10時間以上も体調管理をしながら、
ベストな状態で試合に望んでいるということなんですよね。


この持久力というか、集中力が、プロは人一倍強いんですよね。


また、ダーツの試合は、他の競技と違って、お酒を飲んでいても試合に参加できるので、
プレイヤーによっては、酒を飲むとその分プレッシャーがなくなって実力を発揮する人も
いるとは思いますが、体調を崩す人もまた同じくらいいると思います。
自分との戦いに、酒も含まれているわけです。(笑


PERFECTで予選を勝ち上がった選手の技術力は拮抗していて、
誰もが優勝できる可能性があるはずなのですが、


常に優勝候補になる選手は、試合がもつれ込んだり、
追い込まれると急に調子を取り戻す人が多いように思いました。
集中力と持久力の差で結果が大きく変わるんだなぁという印象でした。


今回山田勇樹プロは、あまり体調がよくなかったのか、
決勝に上がってくるまでは、最終レグまでもつれ込み、


最後の最後で勝ちを拾うという試合展開が目立ちました。
試合の数だけ消耗が激しく、何度もしゃがんだり、顔に手を当てたりしていましたが、
調子の悪さを持ち前の粘り強さでカバーしていた印象でした。


個人的には、追い詰められた展開からの逆転という試合展開が好きです。
見応えがあるとかいうのはおこがましいですが、見ていて感動します。


■大城明香利プロ、連覇。



◯大城明香利 VS 清水希世 (3-2)

粘り強さで感動したのは、女子の試合を見ていてもそうでした。
なんといっても、今回連覇を果たした大城明香利プロですね。


第9戦。沖縄での大会でしたが、男子沖縄勢は決勝の前半には全滅してしまいました。
そんな中、沖縄出身の大城明香利プロは、前回のような好調ぶりではなかったものの、


準々決勝の、田中美穂プロに2レグ(女子の試合は、5レグ中3レグ選手で勝利)
先取されての逆転勝ちという試合展開は凄かったです。
追い詰められているのに関わらず、最後は余裕の表情で勝ち越すという、
まさにこれがプロのメンタルなんだと思わされてしまいました。


不利でも根気強く自分のダーツをするという姿勢。
アマチュアでも、プロでも、互いの技術に大差が無いときは、
ダーツは根気強い方が勝つのだということを学んだ日でした。


今日も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。


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