シャフトの長さについて、知識の基礎固めをしてみた。
平日の漫画喫茶のいいところは、3時間500円でダーツだけでなく、
ビリヤードやカラオケまで楽しめるスペシャルパックがあるということですね。
ところが休日はこのスペシャルパックがないので、
同じ時間で3,4倍の値段になるのを考えると、友人やダーツ仲間と対戦するとか、
何らかの目的が必要になってしまう貧乏症な自分です。^^;
さて、話は変わり、今日はシャフトについての基礎知識をインプットしました。
シャフトはナイロン製のものだと、安価なので、
色々と試すということがやりやすいパーツなのではないでしょうか。
前回のバレルに加え、こちらも長さによって、
飛びや重心の位置に影響を与えるパーツだと思われます。
前回記事:
バレルの重心について、知識の基礎固めをしてみた。
■シャフトの長短
そもそもシャフトを初めから自分の意思で選んだ人は、どのくらいいるのでしょう。
マイダーツを買った時に付属していたデフォルトのシャフトをそのまま使っている事が
多いのではないかと思うのです。
そして、自分のマイダーツという基準を持って、
相手のダーツが自分のに比べて長かったり、短かったりということに気づく。
そういうものなのではないでしょうか。
一般的に、シャフトは、
・エクストラショート → 12.8、13mm
・
ショート → 18、18.5、19、20、21.5mm
・インビトウィン(
インビト)→ 24、25、26、27.5mm
・インビト・ロング → 28.5、30mm
・ミディアム → 31、32、33、33.5mm
・ミディアム・ロング → 35、37mm
・
ロング → 38.5、41.5mm
・エキストラ・ロング → 42.5、44mm
という風に分類されているようです。
思った以上に細かく分類されているのは、
メーカー全体で長さについて統一された規格がないため、
メーカー毎に独自の規格を持っているからなのだそうです。
メーカーによって、260(=26mm)というように数字で長さを表している所もあれば、
ショート、インビド、ミディアムなどのようにサイズで大きく分類している所もあり、様々です。
スポンサードリンク
■長短の特徴
・短いシャフト
・短いほど、ボールの様に飛ばすイメージ
・直進性は低い
・振る投げ方をする人(スイングタイプ)にお勧め(?)
・幅の狭いフライトと併用することで、矢のグルーピング力アップ。
・上級者向け
・長いシャフト
・長いほど、槍投げのように飛ばすイメージ
・的との距離が短いため、ダーツは的に向かって直線的なラインを描く
・直進性が高い
・押すように投げる人(プッシュタイプ)にお勧め。
・幅の広いフライトと併用することで、安定性がアップ
・初心者向け
因みに、ユーザー数が多いのは、インビドタイプのようです。
■長さの計り方
自分のシャフトを例に上げると、26mmのシャフトを使っていますが、
モノサシでシャフトの長さを測ってみると、
説明に書かれている長さよりも明らかに物理的に長く、
全長50mmの間違いじゃないかと思っていたら、
フライトの長さとは、
バレル側の雄ネジの根本(=ネジ部分の長さは除外)
から、
フライト側の4又の裂け目の根本まで(=フライト側先端から4つ又の部分の長さは除外)
の長さの事だったんですね!
そうして測ってみると確かに、自分のフライトは26mmでした。^^;
■結局試さないと分からない
この記事を書いていて、最初の頃と比べて投げ方も変わっていきましたので、
改めて、シャフトを変えて試してみようかなという気になりました。
今年の始め位に、一度ダーツバーでショートシャフトで試しましたが、
思った様な飛び方をしなくてがっかりした覚えがあります。
バレルを変えようとする前に、先にシャフトを変えてみるのもいかがでしょうか。
1センチも変わると、見た目も、矢全体の重心も少し変わるとおもわれます。
何か新しい発見があるかもしれません。
【関連記事】
ダーツのフライトを変えるとどうなるか検証してみた。(スタンダードとシェイプ)
ダーツのフライトやシャフトが外れない工夫
【オンラインダーツショップ窓口】 ダーツハイブ
今日も最後まで記事を読んでいただき、
ありがとうございました。
当ブログは人気ブログランキングに参加しています。
下のリンクをクリックorタップしていただくだけで、
より皆様のお役に立てるブログになります。
応援よろしくお願いします!^^
人気ブログランキングへ
2015-07-25 00:04
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:趣味・カルチャー
コメント 0