JAPANDARTS STAGE7 愛知 決勝
(STAGE6の決勝についてはこちらをどうぞ。最下部に試合動画リンク付き。)
記事:
ジョニー圧勝(ジャパンダーツ)
粕谷 晋 VS ◯安食賢一 (2-3)
今日行われたジャパンダーツ(STAGE7 愛知)で、
ジョニーこと安食賢一プロが、前回の北海道大会に続いて愛知でも優勝し、
2大会連覇となりました。おめでとうございます!
YOUTUBEのLIVE中継でBEST32決定戦から観戦していましたが、
毎度のことながら、一本のミスが命取りで全く気の抜けない試合ばかりでしたね。
男子の試合は、私から見たら神レベルです。
前回大会では、大谷真茂プロに圧倒的な差を見せつけ、ぶっちぎりの優勝を果たした安食プロですが、
今回の決勝相手は、STAGE1(千葉)、STAGE5(新潟)を優勝し、
現在JAPANランキング1位の粕谷晋(かすやすすむ)プロ。
こちらも今年度のコンディションは良好。
今大会では、粕谷プロは予選から勝ち上がり、ベスト8進出まで3-0で相手選手を下しています。
両者の実力や実績から決勝はどちらが勝つか全く予想がつきません。
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■プロの強靭なメンタル
私の中でのハイライトは、決勝2セット目のクリケットでした。
プロ同士の試合を見ていますと、
・1本目は自分の陣地を開ける(オープン)ためにトリプルに刺す。
・2本目は自分の陣地で得点を得る。
・この時点で相手よりも点数をオーバーしていれば、3本目は相手陣地をクローズしに行く。
・点数をオーバーしてなければ、3本目は更に自陣で得点を盛る。
という展開が続き、相手の陣地をクローズできないとピンチになるという厳しすぎる状況の中で、
安食プロが魅せた超絶プレイに感動しました。
8点差で追う中、
1本目に、18トリプルで粕谷プロの陣地をクローズし、
なおかつ残りの2本をダブルブルに入れないと逆転はほぼ無理な状況で、
チャンスを見事にモノにした瞬間から試合の流れが大きく変わった気がして興奮しました!
粕谷プロも終始安定したプレイを魅せ、
両者譲らず隙の無いダーツで、お互い2セットずつ取り、勝負は最終レグ(5レグ)までもつれ込んだ結果、
最後は僅差で安食プロに軍配が上がったという感じでした。
安食プロは前回大会の北海道と今回の愛知で優勝(しかも2年ぶりの優勝)していて、
インタビューでは「北海道と名古屋だけは勝てる」といっているとおり、
2年前の2013年も、北海道と愛知の大会だけは、優勝しています。
土地柄によって肌に合う大会っていうのがあるのでしょうか?
■男子プロは神レベル
01ゲームでは、毎ラウンドHATかLOWTON(100点以上)当たり前。
クリケットでは、6マーク(トリプル2本以上)は当たり前。
一体どんな練習をしたら、そんなに安定して入るのか?
しかも、大勢の観衆の前でいつものダーツができるまでにどれだけ場数を踏んできたんだろうか?
・・ただただ、ため息しかでません。
今大会で、安食プロが
大会ランキングを6位に上げたものの、依然として粕谷プロが首位は変わりませんが、
今回2位に浮上した村松治樹プロとの差が25ポイントなので、
次の大会でもしかすると首位が動くかもしれませんね!
次のSTAGE8は8/2の福岡で行われるようです。
またパソコンに貼り付いて観戦しようとおもいます。(笑
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2015-07-12 21:33
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