浅田斉吾の安定感あるダーツの要因とは (PERFECT2015)

浅田斉吾の安定感あるダーツの要因とは　(PERFECT2015)


PERFECT　第７戦　岐阜　(2015.7.4)　決勝
◯浅田斉吾　VS　山田勇樹（２－１）

試合の模様は→こちら（9DartTV）


ダーツジャパンと並び、有名なプロの試合、PERFECT。
第７戦目の岐阜大会を制したのは、浅田斉吾プロ。
やんまーこと山田勇樹プロをセット数２－１で下しました。


動画を見ていて、今回はえらく尺が長いな～と思ってみていると、


PERFECTの決勝は、０１・クリケット・チョイス（１－１の場合）で、
先に２レグを制した方が１セットを取得。
そして、先に２セット先取した方の勝利というルール。


結果、お互い１セットずつ勝取り、最終セットも１－１までもつれ込む大接戦でした。


序盤こそは、浅田プロの安定感のあるダーツプレイにより、
圧倒されていた山田プロですが、そこはランキング王者の意地。
こちらも粘り強いダーツでじわじわと巻き上げ、１セット奪取します。


TON８０、ホワイトホース、９マーク。
０１でもクリケットでも両社、プロらしい試合展開を魅せてくれました。



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■勝因はバレルにあり！

「超絶ダーツ、３本目のカットが勝負の分かれ目であ～る。」


って、動画の中で解説者がいっているように、


クリケットでの３本目でしっかり相手の陣地をクローズすることが、勝利のカギとなっている印象を受けました。


「最近スキル的にも安定してきたけど、どう練習したらそうなるの？」


試合が終わり、実況者（実は、TRiNiDAD社長）が浅田プロにとストレートに尋ねたところ、


浅田プロが、「バレルが超いいっすねぇ～♪」と何度も強調していました。



浅田選手が使用しているバレルは、


TRiNiDAD PRO【Lopez type 2】
（バレル画像や情報は→こちら
）


なのですが、バレルが短く、太くなってから調子がよくなったということなので、
実際に使っているのは、


TRiNiDAD PRO【Lopez type 3】
（バレル画像や情報は→こちら



ではないかと思われます。


ですが、これはあくまでプロ考案モデル。
プロ自身が実際に使用しているプロトタイプのバレルは、果たしてどのようなものでしょうか？
動画で観察している限りよくわかりませんでした。　う～む、気になる（~.~;）
（ちなみに、浅田プロの好きなアイドルは、AKBの小嶋陽菜だそうです）


次の試合は、第８戦　広島で7月20日です。
今回２位との差を更に大きく突き放した浅田プロがこのままぶっちぎるか？
それとも山田プロが粘りを見せるか？


二人の動向が気になるところです。


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タグ：バレル 浅田斉吾 山田勇樹 ダーツ perfect