バレルの重心について、知識の基礎固めをしてみた。
ダーツのバレルなり、フライトなり、
モノによって何が、どう違うの?っていう疑問がわいてきまして。
例えば、バレルの重心が前後でどう違うのか?
とか、
シャフトの長短で何が違うのか?といったことです。
結局はプレイヤーの腕次第で、結果なんていくらでも変わるものだと言ってしまえばそれまでなんですが、
愛する趣味の事。ダーツについてもっと色々と知っておきたいと思いました。
今日はダーツバレルの重心についてです。
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■バレルの重心
ダーツの矢のどこを持って投げたらいいかわからない時に、とりあえず教えてもらうのが、
この「(矢の)重心」についてです。
セッティング済みのダーツの矢のバレルを、人差し指の腹や、軽く曲げた第二関節あたりに1本置いて、
天秤のようにバランスがとれてる場所が「重心」って私は教わりました。
バレルの重心は、バレルの前、中、後側(やや前、やや後ろというのもある)のどこにあるかによって、
矢の飛び方が直線的だったり、ゆるい放物線だったりと、違うらしいんですよね。
私にはダーツの矢がどんなラインを描いて飛んで刺さるのか実は見えないもので、
はっきりとしたことはよくわからないのですが、何となく投げていて気持ちいいかどうかは分かります。
Bフラになってダーツに慣れてくると、矢飛びについては、自分の好みやコダワリが出てきて、
自分が飛ばしたい矢のイメージでバレルを購入する方も多いと思います。
重心について、ダーツの販売サイトのトピックを見てみますと、大体以下の事が書いてありました。
1 前重心
・直線的、シャープな軌道で矢が飛びやすい。
・矢に力が伝わりやすい。
・的にバスッ!と力強い音を立てて刺さるという爽快感。
2 後重心
・飛びが安定しやすい
・ふわりと丸みのある放物線を描いて飛ぶ。
・構えた時に矢の重さを感じやすい
3 真ん中重心
・ストレートタイプのダーツに多い。
・真ん中=バランス型。よくもわるくも癖がない。
なるほど、今更ながらそうだったのか~って思ってしまいました。^^;
私のダーツは「やや前重心」なんですが、最近思うところがあって、
バレルを敢えて逆さまにし、無理やり「やや後ろ重心」にして投げています。
飛行物体(飛行機とか)が空気に乗って飛ぶためには、
重心が後ろにあって、先端は少し上を向いている状態が望ましいのだとか。
ふわりとやる気がないように見せかけて、
ちゃっかりターゲットには刺さるっていう、のっぴきならぬダーツ、私好物なんです!(笑
■重心を持つことにこだわらなくてもいい!?
重心をもって投げるのが基本だと、どの情報媒体にも書かれていますが、
段々自分のダーツについて、自我のようなものが芽生えてきますと、
重心とは違うところをグリップして投げる人もいるかと思います。
自分みたいに、いいかどうかはわかりませんが、
バレルを逆につけて投げる人間もいます。^^;
(とはいえ、持つ部分は重心から0.5ミリ前後の位置ですが・・・。)
こうしてバレルの性質を守りつつ、最後は自分のダーツを追求するために
ルールを破り、自分のダーツに合ったバレルを選ぶということって、
上達するために自然な流れじゃないのかな~と自分は思うのです。
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2015-07-24 00:00
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